こんにちは。
今日はリヤホィールハウスの縁部分のアンダーコートです。この部分は元々若干クッション性がある下塗りの上に塗装がされており、チッピングや塩害などに対する配慮がされているのですが、何と2シーズン目の冬にこの部分の塗装が割れて剥がれ、赤さびになっている箇所がありました。ホントにNV200の塗装は弱くて話になりません。
該当箇所はホルツのサビチェンジャースプレーで処理をして、タッチアップペイントで仕上げていましたが、このまま冬に入ると又塗装が割れたりするのではないかと思いまして、クッション性と耐塩害性があるアンダーコートをすることにしました。
まずはマスキングテープでマスキング。
全部をマスキングテープでやると大変なのと、費用が掛かるので、養生テープも使います。
あとは新聞紙で広範囲にマスキングして塗装します。
今回使用したのはこれ。ホルツのアンダーシールドです。類似品でSOFT99のアンダーコートもありまして、塗料自体は余り差が無いと思います。
違いはこのノズル。こちらの方がこういう細かい部分に向いています。広範囲に飛び散らないので使いやすいのです。又、SOFT99の方はノズルに塗料が固着しやすいのですが、こちらは使用後に拭き取らなくても大丈夫でした。
塗装後のホイールハウスはこんな感じ。今回塗装したのは縁の部分だけです。ホイールハウス内側は新車の際にセルフで塗装済みです。
丁度この写真の一番下の部分が、塗装が割れて剥がれ、赤さびになった部分ですが、サビチェンジャースプレーのお陰で黒錆に置換され、更にタッチアップ、今回のアンダーコートで見違えるように綺麗に補修出来ていることが判ります。これで次のシーズンからは安心ですね。
実はこれまで乗ってきた車は全て、この部分を同様にアンダーコートで処理していましたので、19年位乗っても錆無でした。他の部分も処理しないと意味はありませんが、雪道を走る人にはオススメです。
では又。
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