こんにちは。今週も一週間お疲れ様でした。
引き続きJR北海道6日間周遊パスの旅-19(特急おおぞら)をお送りします。
まずはパコ釧路の、これまた充実した朝御飯から。
塩辛に三升漬けにわかめと、とびっ子、松前漬け、シラスなどなど。
もずくとニシンのマリネ。
今年は高価なサンマです!
釧路川を見ながらの朝食。
セルフ海鮮丼です。(ちょと地味ですが:笑)
特急おおぞらです。
昨日乗った釧網線か花咲線ですね。ホントに冬のことしか考えてない車両だなと思います。(窓が小さくて21世紀も冷房なし!)
おおぞらのドアは珍しい外吊り式です。こちらの方が雪に強いんでしょうか?昔の八高線のキハ35を思い出しますね。
座席はやっぱり車両の一番後ろがベストです。今回は太平洋を見たいので左側にしました。揺れますが全部リクライニングしても気遣い無用です。(^^♪
但しこの車両は荷物棚に出っ張りがあるので、これでは荷物が載せられませんね。
この後、結構人が来ました。
こういう看板があるってことは、結構セコイことする人が多いってことですね。*1
太平洋は思った程見えなくて、ほんのちょっとだけ。それ以外の景色も期待したほどではありませんでした。('◇')ゞ
途中、紅葉山の信号所で(北海道なのでスノーシェルターの中にあります)、線路陥没が発生しているとのことで暫く停車。徐行運転すれば通れるとのことで無事20分位の遅れで札幌にとうちゃこしました。
もし不通になったらリカバリーのしようがないので焦りましたが、何とかなって良かったです。それにしてもJR北海道は保線に関しては最悪です。以前にも脱線などメディアを賑わすような事故、しかも保線の手抜きと隠ぺいが原因ということが何度も発生しています。更には車両の消耗をメンテ出来ないことと、保線の不備が原因で最高速度を落としていることも有名です。
お客が減る⇒予算が無い⇒お客に不便を掛けたり事故を起こす⇒更にお客が減るの悪循環を繰り返していますが、特に冬場の長距離移動に列車は不可欠なので、もっとビジネス全体で改善を考えるべきでしょう。古いブーマーの鉄道屋では無く、ちゃんとした企業経営が出来る人に任せるべきだなと思いました。
(札幌観光)に続きます。
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*1:+_+