こんにちは。
引き続き年末年始のスキー旅の模様をお送りします。
★コロナ対策には万全を期しております。
前回の記事はこちら⇒
【スキー】年末年始北海道ー11(久しぶりのアンヌプリ) - 日々イノベーション (hatenablog.com)
さて、今日は午後の仕事が無いので、色々とメンテナンスしようと思います。まずは明日の山で食べる行動食を買い出しに蘭越のセコマへ。
隣にGSと洗車場があるので、まずはガソリンを入れて洗車場で洗車。NV200のマフラーは鉄にメッキがしてあり、新車の時に耐熱クリヤーをコーティングしましたが、全然ダメで1シーズンで真っ赤。で、錆を落として耐熱シルバーを塗っても、又すぐに真っ赤。で、自己責任になりますがホルツのサビチェンジャースプレーで錆止めしました。道内ではホーマックでは売って無くて、ビバホームだとあります。
すっかり錆びてます。まだ1万キロも走って無いのですが。(+o+)
表面は熱で焦げたようになりますが、赤錆から黒錆になり錆は止まりました。帰宅までこれで済ませます。
又洗車の際にはエンジンルームも綺麗にしています。そして氷雪付着防止にシリコンスプレーです。これをホィールハウス、サスペンション、サイドシルなどに吹いておくだけで簡単に氷雪が取れるようになります。
宿に戻って雪見クラシックランチです。今日は緑のたぬき。TVはぽつんと一軒家。
明日はガイドさんを頼んでありまして、山に行くのでスキーの裏にハイクアップ用のシールを貼ります。このシールは毛並みの方向があり、前には滑りますが後ろには引っかかるので、雪山を登ることができます。シールは粘着式なので何度でも貼り剥がしができます。
これはシール用の防水ワックス。これを塗っておくとシールが水を含みにくくなります。
これが山用のTLTというタイプのビンディングの後ろ側です。写真の右が前になります。この2本のピンがブーツの後ろに入ることで固定されます。
これが歩行モード。このビンディングは赤矢印の方向に回転することができまして、この位置にするとブーツの後ろ側はフリーになり、前側を視点にクロスカントリースキーのように歩くことができます。
そして山で斜度がきつくなってきたら、ヒールサポートというブーツの後ろ側をかさ上げするパーツを出します。これが1段階目で、もっと斜度がきつくなってきたら、もう一つを出すと更に高くなります。
BC(山)スキーのハイクアップ技術は、斜面や雪質、天候の見極め以外、正直それ程難しくは無く、慣れと体力だと思います。
で、スキーの基本技術を学ばないで登山からBC(山)スキーに入った人の中には滑降技術が全く備わってない人が少なくありません。実際ガイドツアーに行くと、登りは問題無くても滑りが危なすぎる人が1人はいます。そういう人はゲレンデを非常に忌み嫌う人が多く、滑走量が増えないので上達しないという悪循環になります。
ガイドさんも商売ですし、そういう人の方がリピート率が高いので手厚くしますし、山では一番下手な人を基準に動かざるを得ないので、どうしてもそういう人のプライオリティが高くなります。又、山で本人に苦言を言っても何も良いことは無いので、本人は全く自覚できないという、更に悪循環になります。
やはりBC(山)スキーは登り下り両方の技術が必要ですから、両方の練習を積むようにしたいですね。
今日の晩御飯は凄いです。カツ煮に天かすうどん!('◇')ゞ
さて、明日はどこの山でしょうか?
#洗車
#錆止め
#BC