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【DIY】雨戸の防音断熱加工

おはようございます。 

前回テラスのDIYをご報告しましたが、この部屋は窓が大きいので騒音が酷いです。又、冬場の結露が酷くて毎朝拭き掃除が面倒。

前回の記事はこちら⇒

【DIY】テラスの目隠し・日よけ・雨よけ - 日々イノベーション (hatenablog.com)

少しでも騒音と結露を減らせないかと思いまして、以前にDIYで内窓を入れて、カーテンは3重にしています。結果結露は大分減りましたが、騒音は大して変わりませんでした。

そこで今回雨戸の防音断熱加工をDIYでやってみました。使った素材は車のデッドニング(カーオーディオの音質向上、騒音低減などをするために鉛などのシートを鉄板に張り付ける加工のこと)に使われるアルミとブチルゴムで作られたもので、重量感はハンパないです。この重さが振動を抑え、ブチルゴムが断熱性を確保してくれることを期待しました。

 


 

同様の商品は色々なお店で売られていますが、これも素材は同一で販売元が違うだけのようです。

作業は簡単ですが面積が大きいので結構面倒。まず貼りつけるところを綺麗に清掃して、寸法を合わせてカッターで切り出して裏紙を剥がしてヘラなどで貼りつけていくだけです。貼りつけた後の雨戸の重さはハンパ無いので倒さないように注意しましょう。

あと、アルミで手を切らないように手袋をした方が良いですよ。

写真は下半分を貼っているところ。これを上下、3枚貼りつけるのは結構面倒でした。色がメタリックブルーなのは良いですね。

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さて、実際の効果ですが、まずはガラス窓だけの場合。使っているの中華製騒音計です。結構良いですよ。同一のものは見当たりませんでしたが、価格含めて類似のものはこんな感じです。


 

 

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次いで内窓も閉めた場合。若干静かになります。

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雨戸も閉めた場合。意外と低減されていますね。

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カーテンを3重(レース+防音断熱+防音断熱追加用)に閉めた場合。

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今回の加工後、全部閉めた場合。うーん。微妙でしたが一応、効果はありました。

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今回、上記のロールを2本使ったので、それなりの費用は掛かりました。又、貼り付け後の雨戸はハンパ無く重くて開閉を丁寧に行う必要があります。やらないよりはマシ程度でしたが、冬場の結露が解消されることを期待したいです。

#雨戸

#防音断熱加工

デッドニング