お疲れ様です。
引き続き「ラストスキーと復興の証を探す旅」をお送りします。
★コロナ対策は万全にしています。
前回の記事はこちら⇒
【スキー】ラストスキーと復興の証を探す旅ー9(山形道の某SA) - 日々イノベーション (hatenablog.com)
月山にやって来ました。このスキー場は余りに雪が多いので道路の除雪が出来ないため、例年4月にオープンして7月位まで営業します。2月位には麓からCATで行くツアーも開催されています。
月山スキー場公式HP⇒
月山観光開発(株)| 山形県「月山スキー場」から旬な情報をお届けします (gassankk.co.jp)
山の木の多くはブナでして、新緑の頃のスキーは、他では見られない美しい光景が広がります。今回もスキー場までの道はブナと渓流が綺麗でしたよ。
まずはお宿に寄って着替えて出動します。ちょっと午後券の時間に出遅れましたが、平日でガンガン滑れたので、結局営業終了時間まで自分が持ちませんでした。(^^♪
お宿は一番近いところにしましたが、そこからでも1キロ弱は歩かなくてはなりません。これが結構キツイんです。(^-^;
お宿(スキー場直営)の公式HP⇒
月山リゾートイン | 月山観光開発株式会社 (gassankk.co.jp)
リフト小屋の名物の白板。毎日格言みたいなことが書いてあります。あとは多分同じ人だと思いますが、小学校の校内放送みたいな放送が定期的にあるのも有名です。
雲は多いですが晴れ間が出てきました。月山のリフトのシステムはこのペアリフトはリフト券で、それ以外にTバーがあります。Tバーは乗る時に現金で200円払うシステム。私はお金が勿体ないのと面倒なのでTバーは使いません。(^-^;
GW開けたのにこの積雪量。但し雪質は良くないです。
こういう大きなクラックがあるのも月山の特徴。クラックは自己責任で回避するシステムです。人の大きさと比較すると、大きいことが良く判りますよね。( ;∀;)
こんな感じの大きな1枚斜面がスキー場で、その裏側に通称大斜面という大きなバーンがあります。勿論、山頂まで登ることも簡単です。ニセコの藤原がちょっと大きくなった感じですね。
ペアリフトで上がってトラバースして好きなところを滑るのが月山です。
ブナのツリーランも楽しめます。私以外にやっている人はいませんでした。('◇')ゞ
調子に乗っていたら、木にリフト券ホルダーを取られてしまい、回収しに行きました。(^-^;
リフト乗り場の近くのちょっとしたクリフ。50度以上はありますけど、雪が緩いので楽しいです。何度も滑りました。
こちらはリフト側です。
こんな感じでコブのラインが増えていきます。但しニセコに比べると楽勝です。楽しんで完走できます。(^^♪
先程のクリフの上を宿に向けてプチBC。抜け道って感じですね。
お宿の前にとうちゃこです。午後だけで足腰がヨレヨレになる位楽しめました。十数年振りでしたが何も変わってませんでした。(*´▽`*)
ニセコよりも来づらいですが、今回はフェリーの割引があったのと、個人事業主の特権で平日休めるのでやっと来ることが出来ました。本当に10数年ぶりでしたが、やっぱり月山はイイですね。昔は基礎スキーのコブキャンばっかりだったのですが、もうそういう年齢でも無いので、今日みたいに好きなようにあちこち滑って、絶景を楽しむというスタイルが楽しいです。勿論、昔トレーニングしてコブやツリーラン、クリフなどを楽しんで滑れるようになったからというのもありますね。(^^)/
さあ、今回のお宿は月山でも最上級に近いお宿です。ちょっと奮発したので楽しみです。(^^♪
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