お疲れ様です。
無事、半年間に及んだ旅が終わりましたので、色々とギアのメンテナンスをしました。
前回の記事はこちら⇒
【スキー】ラストスキーと復興の証を探す旅ー14(復興の証) - 日々イノベーション (hatenablog.com)
まずはウェーダーです。防水透湿素材のものを使っています。秋から春まで使いましたが、ムレが無く暑くも寒くも無く、生地がしっかりとしていて良かったです。(何度かこけましたが破れなどはありません)
スパイクがついているにも関わらず若干グリップ力は弱い感じがしますが、総合的には大変オススメです。
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じゃぶじゃぶ洗うと中に水が溜まって乾かなくなるので、外側だけを洗います。
魚の匂いが付いているので中性洗濯洗剤と酸素系漂白剤を混ぜてスポンジで洗います。
ソールはブラシで念入りに洗い、しっかりとシャワーで流します。
洗ったら水分を取ってベランダで干します。お天気が良い日でもソールは1日では乾ききりませんので、後は室内干しか、繰り返し外干しをします。数日で乾きますよ。
スキーのウェアは皆さんと同じくエマール+酸素系漂白剤+汚れが酷いところはトップのエリ・ソデを塗って洗い、洗ったら洗濯機に入れる撥水剤で加工しています。
次いでブーツです。ブーツを洗わないどころか、インナーやインソールを出さない人がいますが、それは最悪です。諸説言う人がいますが、私は30年間毎日ちゃんとインナーとインソールを出して乾かし、シーズン後には洗っていますので、ニオイも無くフカフカで快適です。
フットベッドも含めて全てバラシます。ブーツ本体やフットベッドはお風呂用洗剤とブラシで洗えば綺麗になります。
インソールとインナーブーツは、先ほど同様に中性の洗濯洗剤と酸素系漂白剤をバケツに作って中で上下させて洗うと簡単です。
洗えば判りますが、シーズン60日位使うと水が真っ黒になります。これを洗わずに使うなんて考えられないですよ。(^^♪
干す時はスニーカー用のハンガーを使うと水が早く抜けます。
1日干したらあとは室内干しです。実はこの前に基礎スキー用のウェアとブーツなども同様に洗濯してあります。
ブーツのインナーですが、最後にブーツドライヤーを使うと完璧です。これ、結構スキーヤーの間では評判が良いので、私も普段の靴も含めて活用しています。オゾン脱臭がついているので普段から使っているとニオイの防止にもなりますよ。
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やっとギアのお片付けも終わりました。これから車のメンテナンスもやって、次のシーズンに向けた準備が始まります。(^^)/
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