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【渓流釣り】MTBメンテナンス

こんばんわ。

渓流釣りで何故MTBメンテナンス?と思われるかもしれません。

私のMTBはJAMISというアメリカのブランドで、現在は日本に輸入されていません。モデルはDAKARというクロスカントリータイプです。最初にHAYSのディスクブレーキがついていたのですが、HAYSは特殊な構造でして、ブリーダーのドレンがプラスチックのピンをゴムに差し込むだけののため、このピンが脱落してフルード漏れになったり、効きが悪かったりと問題があったので、Shimanoのディスクブレーキに変更してあります。

これまでは山で乗ったり、スキー場のダウンヒルで遊んだり、大井ふ頭の森で遊んでいましたが、暫く遠ざかっていました。

最近、渓流釣りで林道のゲートから先をMTBファットバイクで移動するスタイルが流行ってきたのと、私自身「ここで自転車があったら楽なのになぁ」というポイントが何度かありましたので、次に車を北海道に持っていく際にMTBも積んでいくことにしました。そのため久しぶりに全面的なメンテナンスを行いました。

梅雨時で天気が怪しいのと、ゆっくりとやりたいので、室内にブルーシートを敷いて部屋でやることにしました。

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まずはタイヤに空気を入れて、各部をグリスアップ。ここでFOXのショックにエアを入れたり、ダンピング調整をするために取説を見たのですが、とにかくMTBの取説は読むのが大変なのです。理由はメーカーはあくまでもフレームを作っているだけであり、コンポーネントは各社からの買い入れなため、前後ショック、ディレーラー、ブレーキ、サイクルコンピュータなど、全て別々のメーカーの取説になります。更にどれもこれも字が小さすぎて読めません!*1

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まあ何とか必要な個所は読み取りまして、各部の調整をしていきます。ここでペダルの交換です。これまでSPD(ビンディング)を使っていたのですが、渓流釣りの足として使うときにはウェーダーで漕ぐことになるので、普通の靴用のペダルに交換しました。この時左側のペダルのボルトは逆ねじになっている点に注意です。

上がSPD、下が普通のペダル。

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最後に泥除けやらなんやらを全部装着して、ディレーラーの調整をして完成です。この後、再度バラシて物置にしまいました。車の車検が終わったら積み込みます。

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久しぶりにメンテナンスをしたので、思いのほか時間が掛かってしまいましたが、無事完了しました。これで新しいポイントの開拓ができそうです。(^_-)-☆

MTB

#JAMIS DAKAR

#渓流釣り

 

*1:+_+