引き続き呉ママチャリの旅をお送りします。
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前回の記事はこちら⇒
【旅】呉ママチャリの旅ー８（ビューポートくれ） - 日々イノベーション (hatenablog.com)
さあ、今日はてつのくじら館と呉艦船めぐりです。
最上階のレストランは山側にあります。
5,700円であのお部屋に泊まれて、人工温泉大浴場もあって、この朝食ですから、かなりお得ですねぇ。朝食のお味はまいうーでしたよ。(^_-)-☆
開館時間まで余裕があるので、朝食後お部屋から呉港の景色を堪能。
これは大和建造ドックです。手前は海自の訓練施設。
今回のママチャリはホテルの従業員用駐輪場（屋根あり）に停めさせて頂きました。お城のお堀のようになっていますが、調べた範囲では何の石垣かは判りませんでした。奥が川に繋がっていまして、右側は呉線です。
時間入れ替え制になっているので、並ぶのかと思って早めに行ったら、誰もいなかったので、更に時間つぶしで再び大和波止場へ。
今日も良い天気になりそうですね。
さて、開館５分前位に戻ってきました。ママチャリは隣のショッピングモールに置けます。因みにこのてつのくじら館は無料です！如何に海自がここを見て欲しいと考えているか、その意気込みが伝わってきます。(^^♪
一番乗りです。
最初の展示コーナーは掃海についてです。WW2後に日本経済を復活させるために、米軍や旧日本軍が敷設した膨大な数の機雷除去をする必要があったため、海自は世界でもトップレベルの掃海能力を獲得したそうです。
これは機雷のアンカー
これは浮遊するタイプの機雷です。
アンカーとこんな感じで繋がっています。
これらは海底に設置されるタイプ
機雷除去の際に爆発で凹んだデコイです。
無人の掃海ロボット
人力で機雷処理をする際の装備
機雷除去に使われた機銃です。
掃海艇は磁気式に反応しないようにするために木製あるいはFRP製です。
先ほどの機銃
これもデコイです。
実際に爆発で凹んだデコイです。
クレーンで吊り下げられたデコイ。
海自の掃海に対する並々ならぬ気合と実績がよく解る展示でした。非武装丸腰が平和を作るという妄想を抱いている方々こそ、こういった展示を見るべきでしょう。
この後はいよいよ潜水艦に関する展示と実物の潜水艦を探検します。(^_-)-☆
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＃掃海
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