引き続き呉ママチャリの旅をお送りします。
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【旅】呉ママチャリの旅ー9(てつのくじら館-1) - 日々イノベーション (hatenablog.com)
いよいよ、てつのくじら館のメイン展示、潜水艦コーナーです。
戦後最初の潜水艦は米軍払下げだったそうです。これはそのカットモデル。
ここからは潜水艦の内部を紹介しています。
潜望鏡の対物レンズ部分
これはTVでもよくネタとして放送されていますが、食堂の椅子の中が食料貯蔵庫になっています。
献立です。噂通り食事は良さそうです。
退役艦のトイレでしょうか。
このステンレス製は昔の国鉄車両にも通じるものがありますね。
隊員の居住区。交代勤務なので専用のベッドは無いそうです。( ;∀;)
食事はかなり美味しそうです。(^^♪
各国の潜水艦乗りのバッジです。
コロナ対策で覗けませんでした。( ;∀;)
昔の無人対潜ヘリです。
ここからホンモノの退役した潜水艦あさしおの中に入ります。!(^^)!
ショッピングモールの隣というのがシュール。
排水操作を間違えて沈没した艦もあるそうです。( ;∀;)
やはり通路は狭いですね。
浄水器はフェリーで使われているものと同じだと思います。
冷蔵庫は民生品なんですね。
ベッドの下が収納庫になっています。
艦長室も船とは違って狭いですね。
よく映画で浸水すると区画閉鎖で閉める扉です。
実は操舵室も見学できるのですが、操舵室だけ撮影禁止なのです。潜望鏡を覗くこともできました。(NIKON製)かなり高画質で、夜間用は昼間だと明るすぎる位でした。現在はCMOSカメラになっているそうです。
館内に戻りました。これは救難時に使用する潜水スーツです。
これで作業に行く隊員は相当神経が太くないとパニックになりそうですね。( ;∀;)
出口には突然ゆるキャラが。
多分、世界中で軍人を勧誘するのに美少女キャラを使っているのは日本だけでしょうね。(笑)このイメージで入隊すると大変なことになりそうです。*1
映画などで描かれている潜水艦のシーンでは、海図などを基に針の穴を通すような操舵をしていったり、戦闘時に潜ったまま対決するシーンが多数ありますが、あれはフェイクだそうです。
大戦時の潜水艦は通常浮上していて、敵を見つけると潜望鏡震度に潜航して魚雷戦。現代の潜水艦は殆ど動かずに所定の位置にいて、必要な時に浮上というのが正しい姿だそうです。又、外海に出てしまうと潜水艦が移動する深度には障害物が無いそうです。これは勉強になりました。
てつのくじら館、どうでした?
一度行く価値はあると思います。まだの方は是非!(^_-)-☆
#呉
#てつのくじら館
#潜水艦
*1:+_+