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【NV200】換気扇仮装着

これからの季節、駐車中に車内が猛烈に暑くなるのが困りますよね。私は釣った魚が傷んだり、保冷剤を使っているとは言え、ジュースがぬるくなってしまうのが一番困ります。

市販されているサイドガラスに装着するソーラー換気扇ですが、サイドバイザーがついていると発電量が少なくて回らないこともあります。

ネットでNV200の荷室ベンチレーターを活用して換気扇を付けた人を見つけ、マネしてみました。但し今は車が北海道にあるため、ちゃんとした施工は自宅に戻してからにして仮装着としました。

装着したのはこういうタイプです。大きさとして8センチ位までが良いと思います。ベンチレーターは左右にあるので2個使いました。

このタイプは2個連結なのですが、私は同じメーカーの2個別々に接続できるものを使いました。


 

 

換気扇は駐車中に使うのでモバイルバッテリーを用意しました。最終的にはジャックリーのバッテリーを買って、車載冷蔵庫を付けようと思っているので、取りあえずは手持ちのオムキューを使いました。

この分岐ケーブルは買わなくてもファンに入っていました。('◇')ゞ

その他にUSB Aの延長ケーブルを購入。安いもので十分です。

かなりしっかりした造りでして、ボールベアリングが入っているので回転はスムーズ、殆ど無音です。保護ネットとゴム足も付いていました。

若干ケーブルに不安がありましたので、ここはビニールテープで補強しておきました。

3段階スイッチつき。基本Hで使用します。

今回は仮装着なので片面にゴム足をつけて両方に保護ネットを装着。固定は付属のネジと手持ちのステンレスビスを使用しました。長いビスで両面をつないで間にケーブルを挟んで取り回します。

ベンチレーターは荷室左右にあります。カバーはネジ2本とクリップ。ネジを外したら前方を上にスライドすると外れます。底の方にバンパー裏に開口しているゴムフラップが見えます。(排気はしますが逆流しないようになっています)

最終的にはこの孔の中に水平に装着します。8センチ角までは問題無く入りますよ。

今回は金属ステーの加工などをやれないので、カバーの外側にバインダーで装着しました。これは左側です。車載のメタルラックの足の都合で上につけていますが、排気効率を考えると下側が良いです。そのため右側は下側に付けました。

こんな感じです。

コンソールにおいたモバイルバッテリーまでケーブルを延長し、純正のカーゴマットの下を通します。

USBファンのスイッチはHにしておいて、ケーブルを接続するとONになる仕組みです。駐車する時に接続し、乗車したら外します。

試しに使ってみたところ、それなりに排気出来ているようです。ちゃんとカバーの中に水平に装着すれば、もっと排気効率が良くなるはずなので、早く本取付したいですね。これはおススメです。(^_-)-☆