引き続き【旅】三沢ボーナスポイントの旅をお送りします。
前回の記事はこちら⇒
【旅】三沢ボーナスポイントの旅 Day1 - 日々イノベーション (hatenablog.com)
前回、FOP2倍キャンペーン期間中のボーナスポイント狙いで三沢に行ったとお伝えしましたが、その後このキャンペーンが何と年末まで延長されていることが発覚。結局何もしなくれもダイヤモンドどころか余って無駄になるFOPが大量に発生してしまうことが判りました。( ;∀;)
このキャンペーンが無いと昨今のインター(海外)が難しい状況では、ダイヤ維持は難しいので助かるのですが、本来ステータスが獲得できない人達がステータスを得てしまうことによるマナー悪化が本来の上級顧客の間で問題になっています。
実際、最近どう見てもラウンジにそぐわないマナーの客が増加しており、快適どころか不愉快な思いをすることが多々あります。ラウンジは無料飲み食べ放題ファミレスでは無いので、それ相応の立ち振る舞いを心がけるのが利用者の暗黙の務めです。
又、実はワンワールドエメラルド(JGCプレミア・ダイヤ)のステータスが無いと予約出来ない座席エリアというものがありまして、私は快適に過ごすために出来る限りその席を予約しています。ところが最近トナラーが信じられない立ち振る舞いの人であることが多く、ラウンジだけでは無く機内でも気が滅入ることが増えています。これもステータスホルダー粗製乱造の影響だと思っています。
固定客を確保したいJALさんの意向も判るのですが、ちょっと最近粗製乱造し過ぎなので、もう少し厳しめにして本来の上級顧客の質を確保して欲しいものです。
さて、前置きが長くなりましたが本題に進みましょう。
私がいつも旅で愛用しているキャスターバッグはこれです。駅まで自転車なので背負えるのが便利です。機内持ち込みできます。耐久性や破損時の修理対応もしっかりしているのでおススメできます。(^_-)-☆
|
朝、ホテルの外観を撮ってみました。私の部屋は右側の1Fでした。外から見ると余り泊まりたくない感じですね。('◇')ゞ
朝ごはんは青森らしいものが多かったです。朝からところてんは?でしたが。
この日は尻屋崎を目指しました。途中海が見たくて脇に入ると大湊線の横に出ました。残念ながら昼間は殆ど走っていないので、列車を見ることは出来ませんでした。
尻屋崎にやって来ました。ここは昔アウトライダーというバイク雑誌の写真で一躍有名になって道です。私も当時カワサキのGPZ1000RXで来たことがあります。当時尻屋崎ユースホステルが集落にありまして、トイレは和式汲み取りという感じの宿でしたが、何故かオーナーのおばあちゃんの人柄で満員御礼のところでした。おばあちゃんが昼間ゴロゴロしているメンバーを集めて、「BBQの食材を買ってきたから、これを持って岬で食べてきなさいね」と言ってくれたので、皆で岬の浜でBBQしたのは良い思い出です。
丁度幼鳥が飛べる位の時期らしく沢山いましたよ。車の前で全然どいてくれない位、人慣れしていました。
30年振り位に来ました!
何と2日前にブラタモリのロケがあったそうです。この人は居残りでタイムプラス撮影をしているNHKの人。10秒に1回撮っていたそうなので、もしかしたらTVに写るかも?('◇')ゞ
尻屋崎を後に三沢に戻ります。
途中、原発建設中の場所や自衛隊の射爆場などの横を通ったのですが、停まって写真を撮れるような雰囲気ではありませんでしたので、横眼で見ながら素通り。
道の駅みさわです。
うーん。青森っぽいものが・・・と思ったら、ホタテ貝焼定食がありました。
余り期待していませんでしたが、道の駅以上のお味でした。
さて、今回の旅の大きな目的の一つ。三沢航空科学館です。丁度中高生の社会科見学が終わる時間でしたので、ゆっくり見ることが出来ました。
三沢から太平洋を横断したミスビートル。
有名な航研機の模型。
ホンモノのYS-11です。この科学館は米軍基地(三沢空港)と開閉式のフェンスで繋がっているため、ラストフライトで三沢に来て展示されているようです。
このホンダジェット1号機も実際に三沢に飛来して展示されていました。私は長年医療機器を開発していまして、賞を取ったり論文が採用されたり、多くの患者さんの手術で使われていたことに満足していましたが、飛行機の開発なんて羨ましいなぁと思いました。
エンジンが内側に寄っているんですね。
アビオニクスはこんな感じだそうです。下はタッチパネル。
排気孔のカバーにも理由がありそうです。
一方のYS-11の排気孔。こちらも偶然翼の上なんですね。
これはとても難しかったヘリコプターのシミュレーター。
はやぶさ2です。
フライヤーの模型。
屋外展示も凄いです。これはF-16A。
これはF-104J。
これはF-1。
T-2ブルーインパルス。
T-2。
自衛隊は空母が無いのに皆アレスティングフックがついている理由は、緊急時に滑走路に備えられているアレスティングワイヤーで急制動を掛けるためです。
UP-3A。
T-33A。
OH-6D。
LR-1。
F-4EJ改ファントムのアレスティングフック。ファントムは空自仕様も主翼を折り畳めるようになっており、そもそもの艦載機として作られた構造が残っています。
米軍機がひっきりなしに飛んでいます。
旅の〆は空港の目の前かつ、レンタカー屋の向かい側いにある三沢空港温泉。ここも源泉かけ流しですが、シャンプーや石鹸はありません。サウナ2種類を初め多様なお風呂があって露天から飛行機が見えるという素晴らしいところなのに380円です。超おススメ。レンタカー屋のおねいさんも行くと言ってました。
ここはラウンジが無いのと、色々面白いので展望デッキでセルフ乾杯。
飛行機が出入りする時はゲートが空いて、米軍関係車&人は停まって待ちます。
飛行機が通過するとこんな感じ。ランニングしている人も普通にいました。
折角なので、旅サラダで紹介されたものとは違いますが、頂きました。
実はこの黄色い登りの空自唐揚げを食べたかったのですが、今はやっていないとのことでした。(+o+)
まずは生を頼んで、
青森なのでごぼうスティック。これが超絶甘くてまいうーでした。
昼もホタテでしたが、折角なのでホタテフライ定食。お値段高めですがお味はまいうーでした。(^_-)-☆
搭乗する機材が入ってきました。国際線仕様の737だそうです。お陰でクラスJ料金で短距離用とは言えどもビジネスシートに乗れました。(^_-)-☆
ちょっとぶれていますが、搭乗直前にF-22か35が立て続けに離陸していました。音がF-15に比べるととても静かなのが印象的。
結構揺れたのですが疲れていたのと国際線機材のビジネスシートのJ開放だったので爆睡。東京湾で眼が覚めました。
今回初めて三沢に行きましたが、飛行機好きには聖地のようなところでした。秋には航空祭がありますから、混むとは思いますがおススメです。