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【NV200】メタルラックでベッドを作りました

以前から車内収納にメタルラックを活用しています。まだご報告が最後まで終わっていませんが、昨年9月からの長旅は無事終わりまして、次の出発に向けて色々と手を入れています。

これまでのメタルラックは後方左右にルミナスで幅90×奥行46×高さ90cmの3段を設置していました。収納力は抜群でしたが車線変更や合流で左側が見づらく、特に首都高では危険を感じました。( ;∀;)

又前回はテント泊の用意もしていたのですが、如何せんキャンプ場は意外と煩いし迷惑な輩がいたら終わりなためテントを使用することはありませんでした。

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但し次回の旅は夏場の道内の長距離移動も考えているため、移動時の休憩や車中泊のためにベッドも欲しいなと思っていました。

そこで今回部品を追加してベッドを製作しました。使用したのはルミナスの以下の部品です。

①25mmポール用 幅76×奥行46cmの耐荷重250kgの棚 1枚

②25mmポール 長さ30cm 2本

③農業用パイプクランプ回転自在直交タイプ Φ33mm用 2個

④キャンプ用折り畳みウレタンマット幅60cm×全長180cm 厚さ2cm

その他は棚用スリーブやダイソーのクッション材です。

ベースになっているのはこれです。これを2セット左右に設置しています。丁度リアシートベルトアンカーやホイールハウスの出っ張りを完璧にかわして設置できますよ。(^_-)-☆


 

モバイルバッテリーは充電時間、ソーラーパネル、電子レンジやエアコンも駆動できるブースト機能があるエコフローを使っています。超おススメです。(^_-)-☆


 

私が使っている冷蔵庫はこれです。結構早く冷えますので常時コンプレッサーが動いていないため、実際の消費電力は少な目です。気兼ねなく長時間使えますので超おススメ。前回の旅では移動時にビールを冷やしておいて、ホテルについたら即ぷしゅということもできましたし、スーパーでお刺身やお鮨を買い出ししても心配いらないのが良かったです。(^_-)-☆


 

車内で調理するために購入したIHホットプレートはこちらです。まだ使用していませんが楽しみです。(^_-)-☆


 

これが追加した部分です。後方は既存の棚にジョイントし、前方は冷蔵庫の時と同様に荷物保護用のバーに農業用クランプで固定します。本当に特注したのかと思う位、寸法がピッタリで、ホイールハウスなどの突起を全て完璧にクリヤーしています。

これが農業用クランプでの固定状況。ルミナスのスリーブを上下逆に使うことでピッタリハマります。荷物保護バーへの固定は太い部分にはクッション材1枚、細い部分にはもう1枚張り付けたら丁度良く固定できました。

これが後ろから見たところです。椅子&ベッド乗り降り用の脚立は実際にはもう一回り小さいものにしました。増設した部分で仕事をしたり、食事を食べたりするのに完璧な位ピッタリでした。(^^)/

ご覧頂いてお分かりのようにベッド部分は後ろから3段の段々になっていてフラットではありません。ところが意外とこれが問題にならない感じです。

ベッドを使用する時は天井のスキー板を中央にずらします。そうしないと起き上がった時に頭をぶつけるためです。

前回の旅で使用しなかった物などを降ろして荷物量を減らしました。そのお陰で最上段のこの部分には物を積載せず、増設した部分にシュラフとインナーシーツ、助手席シートバックの上に置くクッションを入れた小さい折り畳みボックスと、椅子替わりのミニ脚立と折り畳みキャンプマットだけを載せるようにしました。そして左側に吊るしていたウェーダーやフローティングベストなどを右に移したため、左スライドドアと後方窓の視界が完全にクリヤーになりました。これで左側面後方視界はバッチリです。(^_-)-☆

寝る方向は後方に頭、助手席シートバックを倒してその上によく通販で売っているエコノミーシートや車のリアシート用のエアクッションを置いて足を載せると丁度良いです。

この段差ですが、丁度枕の高さと同じでして、増設した部分にウレタンキャンプマットを敷いて、この段差の上にウレタン枕を置くと快適です。しかもこのベッドは幅46cmで大人の男性には狭いのですが、この増設した部分はスライドドアのところなので、肩が丁度棚からはみ出て収まるのでトラックの仮眠ベッド位のスペースは取れました。

当初一番後ろに頭を置いてと考えていましたが、結局最後尾は使わないことが判ったので、ここに設置する電子レンジを手配しました。設置した写真は又後日アップします。

私は既に奥行46cmで組んでいたので流石に全部買い換えるのは予算的に厳しいため、46cmで作りました。又、収納量を落としたくなかったので、かなり高さがある作りにしましたが、本当は60cm幅のもので作り、もう少し低く段差を少なくすると完璧だと思います。但し奥行60cmで組むと車内を移動できなくなると思いますので、まあ、現状の仕様で良いかなと思っています。('◇')ゞ

どうでしょうか?この装備でBCスキーと渓流釣り、車中泊キャンプやBBQなどが出来ます。一般的なNV200のバンコンやベッドキットを使うと車中泊は快適になりますが、アクティビティの道具が収納しきれないケースが多いと思います。

しかしそもそも車中泊をするのは何かアクティビティの目的があってのことですので、アクティビティグッズの収納と快適な車中泊を両立できるようなバンコンやベッドキットが出てきてくれることを期待したいと思います。(^_-)-☆

どこかのコーチビルダーで取材に来てくれないかなぁ。こういう組み方をしているバンコンは無いと思うので、参考になるはずなのですが。