今回から”今シーズンラスト? 吹雪の後にはにゃんこまみれ、そして大団円と思いきや・・”をお送りします。
朝、雨との予報でしたが何とか降らずに済みました。今回のフライト、予約しておいてすっかり忘れていましたが763!ドメ(国内線)の773が全機引退してしまった今となっては、本来の高級感溢れるF(ファーストクラス)のテイストが残っている唯一の機材です。HND-CTSには残念ながら余り就航していないので、乗れる時には選択しています。(^_-)-☆
はい。このテイストが本来のFだと思います。359はあれこれ装備はついていますが、色調が黒なので雰囲気が良く無いです。
これはレッグレスト、フットレストを出した状態で、359ですと足が壁に当たりますが、763は物凄く広いので壁に足が当たることは無く、トナラーがフルリクライニングしていても問題無く出入りが可能です。
但し全てがボタンでロックを外して力業で操作します。そして退役間近なので固いという問題がありまして新幹線のグリーン車にも劣ります。しかし763なので許します。(*'▽')
これは知らないと操作すらできないマニアックなテーブル。まず右側のカバーをスライドしてテーブル収納部を開き、テーブルを一旦押し込むとバネでポップアップしますので引き出して倒してカバーを閉じるという・・・。そして手前にはスライドしないのと、シートが前方に出る仕組みが無いので、非常にお行儀良い姿勢で食事を頂く必要があります。でも763だから許します。(*'▽')
私が普段の旅で使用しているキャリーバッグはこちらです。理由はこの機内持ち込み最大サイズで以下のようにモードチェンジができるためです。又、A359の最前列の収納棚にピッタリ収まるのも良いです。
家⇔駅: リュックモード(自転車)
駅⇔空港⇔車⇔宿: キャリーモード
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そして耐久性が高く特に生地の裏面コーティングが剥がれてこないこと、補修部品の供給や修理サービスがしっかりしているので長く使えること、レインカバー無しでも殆どの雨に耐えられる上にレインカバーがオプションであることなどがおススメの理由です。
そしてこのバッグをキャリーモードにした時にはハンドルに通せるこのバッグが便利です。PCが入る大きさで普段も使えるため、出張時にバッグを交換してアイテムを入れ忘れるなどという心配もありません。('◇')ゞ
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但しもう少し容量が欲しい時などは斜め掛けだと重いです。そのため今回の出張にも使いましたが、そういう場合にはキャリーオンもできるビジネスリュックがおススメです。(^_-)-☆
この手のバッグでリュック⇔ショルダーというものもありますが、そういうタイプはどちらかのモードで内部のポケットの向きが合わずに中でグッズが散らかるため、使用時に縦横が変わるモードのものは一見便利そうですが避けた方が良いです。
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何とか我が家が見えました。(^_-)-☆
雲多めでしたが無事富士山見えました。(^_-)-☆
毎度の苫小牧ネピアです。
この日はひだか町まで行きます。途中の川は濁りがあるものの何とか釣りになるレベル。ところが写真からお分かりのように極寒かつ、時折吹雪になるというキツイ条件で指先が速攻で凍傷になりました。(+o+)
石勝線のトンネル手前の橋の下で吹雪の中大物と格闘中。もはやどこにラインがあるのかも全く判らず手元の感覚だけでやっています。ここまで中々釣れなかったので逃してなるものかと数分格闘して無事ゲットしました。(/ω\)
私の使っているスタッドレスはこちらです。ブリザックよりもかなりお安いですが性能耐久性は2シーズン開始の今の時点では何も不満がありません。
掲載リンクは軽用ですが、リンク先に他のサイズも出ています。私のサイズは175/80/14 98Nで、本来は前96Nなのですがローテーションが出来るように前後とも高荷重の後輪用を使っています。前輪も硬い訳ですが雪道は全く問題無いですよ。
以前使用していたトーヨーのDELVEX935と比較すると段違いに雪道の性能が高いので超おススメです。(^_-)-☆
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小さい峠を越えるとぽかぽかお天気。何だかなぁです。でもここは釣れせんでした。
私が使っているのはこちらの中華製竿の10mのものです。まあ大体使えるのですが中華製なので検品して多少のリペアをしてから使っています。特にカーボンの割れや剥がれはチェックした方が良いと思います。(今回も剥がれを見つけてアロンアルファで補修しました:汗)
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私が使っているウェーダーはこれです。このメーカーは防災や自衛隊でも使っているので信頼感があります。素材は薄くても強度があり、撥水性・防水性は今のところ全く問題ありませんし透湿性が高いので蒸れません。ソールはスパイク無しですが滑って転倒することも無くグリップ力は大丈夫。超おススメです。(^^)/
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ブーツサイズが少し大きめなので、夏場以外は中にこういうものを履いています。真冬でも大丈夫ですよ。(^^)/
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フローティングベストは本流で鮎釣りなどをしない限りは渓流ならこの程度で十分です。消耗品ですので余り高額なものでは無い方が良いと思います。但し国交省認定品ではありませんので、そこは自己責任となります。
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秋~GW位まではこういうネオプレーンの指先を出し入れできるグローブが必須です。魚を掴んだりするので濡れますし汚れますので、中綿入りは使い物になりません。ネオプレーン一択になります。
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夏場は指先が出ている薄手のもので十分です。意外と手の甲は日焼けしてシミになりやすいですし、岩や樹木を掴んだりケガの防止、蚊やアブ・ハチ対策にもグローブは必須です。
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そして北海道どころか内地でも渓流釣りをするなら欠かせないのが熊スプレーです。これすら持たずに山に入るのは自殺行為。毎年釣り・山菜やキノコ採りの高齢者が熊にやられていますが、何の防衛策も取らずに入るのですから当然の結果です。皆さんは必ず持って行くようにしましょう。
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前回イワナが釣れたポイントもアタリ無しです。(/ω\)
その後、お宿の近くの以前予想外に釣れた名前も無い川へ。ここでも吹雪になりましたが期待通り釣れまして無事晩御飯ゲット完了です。(^^♪
お宿です。すぐ裏が日高国際スキー場。そしてこの妖怪ポストみたいのは住みついているエゾリスさんの餌台です。
次回はスキーの予定なので、スキー板を出して土間でエッジを磨いてワクシング。ほったらかしだったので錆びていました。段々とワックスはプシューで終わりなど、メンテナンスを楽に済ます方向になってますね。('◇')ゞ
さて、この機会に私が愛用しているグッズをご紹介します。どれも実際に使用しているものですので、自信を持っておススメできます。
板はDPSのコアラ118がメインです。この板があればコブ以外はどこでも行けます。DPSのラインナップの中では重くて固い方ですが何しろ価格が他のモデルの半額位です。
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春スキーやゲレンデ、コブはこれイチオシです。同じDPSのカーボンウェイラー。以前はアルケミストというモデルがあって、私はアルケミストを使用しているのですが、ディスコンになってしまっているようです。本国米国では多様なモデルが買えるのですが日本に入ってきているモデルの中ではこれになります。ちょっとお値段が高いのが難点ですがDPSを一度使うと他のスキーに替える気がしなくなりますよ。(^_-)-☆
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ビンディングはこれイチオシです。このテクトンは前がTLTで後ろがステップインになっており、山でギアチェンジする時に圧倒的に装着が楽ですし、前後開放機能がありますので安全性が非常に高いです。そして軽いのもメリット。もうこれを一度使ってからはこれ以外は考えられません。
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そして山に行くならクランポンは必須です。但し118対応サイズは無いので、私は万力で広げて使っています。(自己責任)
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シールはPOMOCAイチオシです。接着剤が夏でも溶けないし、厳冬期でもしっかりと付くので安心して使えます。余り登攀力を重視し過ぎると平地での移動がきつくなるのでご自身の使い方に合わせると良いでしょう。幅は板のトップの幅よりも広いものを買って、カットする際に両エッジが出るようにします。
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そしてストックは日本のキザキが超おススメ。何が良いかと言うとバスケットのサイズが変更できることと、グリップとハイクアップ用のスポンジグリップが最高だからです。私はこのモデルの特別なカラーリングのその名も「ストロベリーフィールズ」を使っています。花園の有名サイドカントリーエリアの名前です。
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ウエアは2つ使っています。メインはノースのRTGです。一度ゴアPROを着たら他はありえません。私は古いモデルなので上下フェラーリレッドで超目立ちます!(^^)/
個人的には日本人は身長が低いこともあり上下同色が格好良いと思いますが、現行は無いようなのでイエロー+グリーンが良いかなぁと思います。
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そしてサブはサロモンのS-LAB QST。こちらもゴアPRO。私は古いモデルなので上青、下ブラックですが、最近はアースカラーになっています。これなら上下グリーンでしょうね。
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グローブですがこれはBCをやっている人なら常識の作業用グローブのテムレスイチオシです。私はこのグリーンを選択しています。これは蒸れずに濡れないですし湿気を貯めないので極寒でも凍らずしなやか。耐久性が圧倒的に高いので数シーズン破れません。そして中にインナーグローブを入れて使うのがコツ。それにより細かい作業をする時はインナーグローブで行うことができます。これを使えばハイクアップ時にグローブを外してしまう必要が無くなります。間違っても革のものを山で絶対に使わないでください。ヘタをすると凍傷や死につながることもありますよ。
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ヘルメットはこちらです。私は古いモデルなので白です。少し重いのですが通気性やベントシャッターなどしっかりとした装備になっています。(ベントシャッターが無いと悪天候時に頭がずぶ濡れになりますよ)
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そしてゴーグルなのですが、私はABOMを2つ持っています。これは全面ヒーターでレンズ交換可能。そしてUSB充電式。湿度検知モードと強制曇り取りモードの2つがあり、本当に最高なのですが、半導体不足によりブランドが終わってしまいました。(/_;)
同様のコンセプトものはこのような製品があり勿論有名なSWANSもあります。但し私はオガレグ+SWANS+シナノ+日本ブランド基礎ウェアの典型的基礎スキーヤーファッションは好みでは無いのでSWANSは選択しませんが、品質的には一流ですのでSWANSも載せておきます。
残念なのはどちらも平面レンズであること。ABOMは球面レンズだったので、これは大きな違いですね。
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そして自宅にはちゃんとバイス台やアイロンなど一通りのチューンナップ道具を揃えており、以前はマメにやっていました。しかし出先や私のように車に積みっ放しの場合、板のメンテナンスに使う道具にも工夫が必要です。
そこでエッジにはこれ。サイドが88,87°の2種類、ビベルが0.5と1°設定でき、やらないよりは間違いなくやった方が良いレベルに仕上げることができますし、ある程度の傷も取れますので、出かける際には忘れずにこれです。(^_-)-☆
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そしてWAXですがBCメインなら余り拘る必要も無く、私は普段はホムセンでも売っている「プシュー」を滑った後に車の後ろで塗って拭き取る程度です。但し「プシュー」は飛行機に持ち込めないので、飛行機を利用する方はペーストか、液体でも指摘されないようなものがおススメです。但し私の経験ではペーストは国内外ともに大丈夫でしたがセキュリティで指摘されても自己責任でお願いします。<m(__)m>
私の使用経験ではこちらの2種類がおススメ。これを塗ってコルクで磨いてブラッシングするとピカピカになり、硬い菅平の雪でも1日は持ちます。
因みにどちらも国内外のセキュリティで指摘されたことはありません。
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液体ならこれ。反対側にパッドが付いているので、塗ってパッドで磨けばOKです。私の経験では国内線のセキュリティで指摘されたことはありませんが、海外は試していないので判りません。
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でも一番簡単で便利なのが「プシュー」です。理由は表面の汚れもある程度取れますし、極寒でも作業が一番やりやすいからです。塗って雑巾で伸ばしながらこすって吹き上げればOK。私は1日リフト券2時間分しか滑らないので十分です。
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メーカーの方にクレームされると困るので製品名は書きませんが、有名なオイルのワックスだけは止めておきましょう。あれは表面にオイルを塗っているだけなので直ぐに取れてしまいますし環境に悪いです。そして一度使った後はリムーバーでクリーニングしない限り、ちゃんとしたワックスを塗っても弾かれて浸透しなくなってしまいます。又、あればかり使っているとソールが見るも無残に白くケバ立ってきますから、スキー板に良くありません。
少なくともレーサーや判っているBCスキーヤーは使いません。又、これを使うとクライミングシールが使えなくなってしまいますから山では生死に関わります。使っているのは素人と判っていない基礎スキーヤーですね。(/ω\)
尚、オフィシャルにはFIS・SAJともにフッ素入りのワックスは全面使用禁止になっていますが、一般向けのワックスにはまだフッ素入りが市販されています。公式行事に参加される方や有資格者などの方はレギュレーション違反になりますので、フッ素が入っていないワックスを選んでください。(^_-)-☆
懐かしい光景ですよね。昭和のリビングってこんなでしたよね。
ストーブの上は熱いのですが、上にグローブなどを載せて溶かす客が後を絶たないのと、加湿のために巨大なバケツが置かれるようになりました。
こういう可愛いテイストはお母さんの趣味です。(^_-)-☆
五右衛門風呂ですが薪では無く、お湯を貯めて入る仕組みです。
この日は何度も吹雪に見舞われて冷えたので、五右衛門風呂でゆっくり暖まってから乾杯クラシック!の後ワーケーション。
今週はお相撲でNHKのニュースーンが無いため、しゅと犬君が見れないので、みんテレのみちゅバチで癒されました。(*'▽')
ニジマスとヤマベのムニエルを作ります。ヤマベはもう少しサイズが大きければお酒に漬けてお刺身にしたのですが。(注:川魚のお刺身は自己責任です。私はエキノコックスなどの対策のため必ずお酢かお酒に漬けてから頂いております。)
乾杯クラシック!2杯目が進みます。この時点ですっかり最高になっています。(*'▽')
〆は道産豚の鍋。野菜類も全て地元産です。
初めてのブランドでしたが、まいうーでした。(^_-)-☆
美味しく頂きました。本当は最後にラーメン入れようと思ったのですが、お腹パンパンだったので敢え無く終了。片付けて速攻就寝しました。
今回の釣行は予定では今シーズンラスト。初日はフライトと釣果ともにバッチリでした。しかし翌朝にかけて雪が積もる天気予報。既に夜には極寒と翌日どうしようかな?という感じでした。
翌日はあの「源泉ドボドボかけ流し、にゃんこまみれのお宿」に向かいました。後で知ったのですが2年前、岩合さんの世界ネコ巡りでも放送されていたそうです。(*'▽')