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【渓流釣り】日高満喫の旅 Day3

引き続き”【渓流釣り】日高満喫の旅”をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】日高満喫の旅 Day2 - 日々イノベーション

この日は同じ宿に連泊して日高の太平洋側の川を巡りました。ここは陸自の高射砲訓練施設で、射撃する時には表示が出ます。

この辺りは奇岩が多くて絶景です。(^_-)-☆

お天気はイマイチで若干の雨模様。

以前、札幌の釣り友に教えてもらった川ですが、これまでは入渓地点が不正解だったようで水質が悪くてアタリもありませんでしたが、色々調べて更に上流から入渓。

珍しいホウライマスが釣れましたが、サイズが小さいようでアタリは沢山あれども中々掛からないため1匹で移動です。

次の川は以前ダムの所有企業がニジを放流して入漁料を取っていたのですが、今年から解放された有名な川。お天気が回復してきたのでダムの下流に入ろうと思ったら、まさかの放水の警報が・・・。仕方ないのでダム上を目指します。(/ω\)

河口の風景からは想像できない物凄いダムが複数あって、道も結構険しく崖が続きます。

かなり長距離を走ったのでいい加減飽きてきた頃にやっと良さそうなポイントを発見。サイズはそこそこですが、十分お昼ご飯になる位釣れました!(^^)/

それにしても物凄い山奥なのですが沢山の車(工事&釣り)が来るのでビックリです。まだ上流があるのですが来るのが大変なので今後来るかどうかは判りません。(/ω\)

本当に川は綺麗で渓相も良く水は透明。本来はオショロコマの川のはずですね。釣れるのは良いのですが、ここにニジを放流していたのは自然破壊だと思いました。(+o+)

私が使っているのはこちらの中華製竿の10mのものです。まあ大体使えるのですが中華製なので検品して多少のリペアをしてから使っています。特にカーボンの割れや剥がれはチェックした方が良いと思います。(今回も剥がれを見つけてアロンアルファで補修しました:汗)


 

私が使っているウェーダーはこれです。このメーカーは防災や自衛隊でも使っているので信頼感があります。素材は薄くても強度があり、撥水性・防水性は今のところ全く問題ありませんし透湿性が高いので蒸れません。ソールはスパイク無しですが滑って転倒することも無くグリップ力は大丈夫。超おススメです。(^^)/


 

ブーツサイズが少し大きめなので、夏場以外は中にこういうものを履いています。真冬でも大丈夫ですよ。(^^)/


 

フローティングベストは本流で鮎釣りなどをしない限りは渓流ならこの程度で十分です。消耗品ですので余り高額なものでは無い方が良いと思います。但し国交省認定品ではありませんので、そこは自己責任となります。


 

秋~GW位まではこういうネオプレーンの指先を出し入れできるグローブが必須です。魚を掴んだりするので濡れますし汚れますので、中綿入りは使い物になりません。ネオプレーン一択になります。


 

夏場は指先が出ている薄手のもので十分です。意外と手の甲は日焼けしてシミになりやすいですし、岩や樹木を掴んだりケガの防止、蚊やアブ・ハチ対策にもグローブは必須です。


 

そして北海道どころか内地でも渓流釣りをするなら欠かせないのが熊スプレーです。これすら持たずに山に入るのは自殺行為。毎年釣り・山菜やキノコ採りの高齢者が熊にやられていますが、何の防衛策も取らずに入るのですから当然の結果です。皆さんは必ず持って行くようにしましょう。


 

ダム下流には有名な砂利(?)採取場があって、想像を超える規模でした。

河口近くで河原に降りてお昼ご飯。この辺りは昆布を洗いに来るので場所に気を付けないと漁師さんに絡まれるのでご注意ください。( ;∀;)

私は端っこの端っこに陣取りました。('◇')ゞ

今回の旅で初めてのお昼ご飯です。かなり時間に余裕があったのでルアーの練習をしたりしてマッタリと過ごしました。(*'▽')

この辺りの道は追い越ししずらく、必ず物凄い遅い高齢者の車の後ろに大渋滞ができますので、気持ちよく走れると思うと期待を裏切られます。(+o+)

宿に戻ってシャワーを浴びてお仕事タイム。(クラシック飲んでますけど:汗)

夕方はみんテレに癒されます。(*'▽')

この日の晩御飯はマックスバリュで買ったワタリガニ。レンジで2分もやれば美味しく頂けます。意外ですがコープよりもマックスバリュの方が地元の海鮮が充実していますので、一度立ち寄ってみては如何でしょうか?

すし酢をカニ酢代わりにして美味しく頂きました。(^_-)-☆

〆は日高とは全く関係ありませんがセルフ中華定食。

当初連泊して釣果はどうなるかなぁ?と思いましたが結果は大正解でした。但し釣れるとは言っても林道を延々走るのは大変なので、今後も行くかどうかは気分次第かな?('◇')ゞ

 

翌日は同じ日高でも山の方へ移動して、すっかり常連になった貸別荘に泊まりました。