6月半ばまで昼間は外資系で働いていたのですが、ちょっと驚きのノーコンプラだったので早々にお引き取りさせて頂きました。
唯一の救いは部下たちが「辞めないでください」と言ってくれたことで、最終日のランチは彼女達がおごってくれました。
桜が丘にあるイタ飯屋さんです。
まずは前菜から。生ハム!
イカとズッキーニのペペロンチーノです。上に見えるのはフォガッチャ。
デザートの柚子シャーベット。
余り大したこともできないままの退職で彼女達には大変申し訳無かったのですが、彼女達も早々に転職するとのことで、その点は少し安心しました。
経験上、外資で日本法人が小さい場合、本国からは数字だけしか見ていないので独裁国家になりやすくコンプライアンス上の問題が深い場合が多いように思います。
一方日本企業や大手の外資は日本の一般的な人事制度と同じなので、シニア層の転職は門前払いのことが多く、必然的にシニア層は転職できたとしても小規模外資しか選択がありません。
本当にいつも思うのですが、人間、権力が手に入り野放しになると際限無く欲が出てくるのだなと。会社は性悪説でマネジメントしないとダメですね。
では又。