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【渓流釣り】猛吹雪でも釣ります! Day1

今回から”【渓流釣り】猛吹雪でも釣ります!”をお送りします。

この日は久しぶりにDPLから富士山が見えました!(^^)/

しかも機材はFが6席しかない787。機外カメラが無いのと窓が少ないので暗いのが残念ですが、個室感があるので気に入っています。

え~とですね。Fは食事を食べるか、飲み物はどうするか?をCAさんが聞きに来たり、自己紹介のご挨拶に白服様(チーフ)が来たりするのですが、その際に名前で呼ばれるのです。昨今の個人情報保護を考えると名前で呼ばなくても良いのにと思いますが、以前はクラスJですら全部名前で呼んでいた位、ここにはこだわりがあるようです。

で、トナラーから「あれ、〇〇さんですよね?」とお声がけがあり、お顔を拝見したら知り合いの先生(医師)でした!久しぶりの再会で近況報告と新しい名刺をお渡しすることができました。勿論フライト中、お隣に気を配っていたのは言うまでもありません。('◇')ゞ

それにしても以前クラスJで隣に同じ職場の上席が座っていて、名前を呼ばれてバレまして、上席は出張、私はスキーだったので・・・ということもありました。もう名前で呼ぶのはインターのセパレートされている席のビジネス以上限定で良いと思います。(/ω\)

秋から冬は景色が綺麗ですねぇ。

富士山とスカイツリー

和食も良いですが、こういう簡単な朝食も良いですね。

先生をお見送りして釣りモードにチェンジ。まずは大滝のきのこ王国で自炊用のキノコを買い出しして湧き水を汲みます。

既に雪がチラホラ。

ガウ🧸出そうですよね。周囲に気を配りつつニジマスイワナゲットです!(^^)/

そして時々行く川の上流ではイワナが釣れるということなので、初めて上流に向かいました。ここは旧胆振線の橋の下。廃止されて何十年も経っていますが崩落していないんですね。

少し天候が回復してきました。

流石に上流はガウ🧸濃度が高そうで緊張します。

イワナということでしたが、釣れたのは大物のニジマスでした。もう余り活性が無い季節なのか、ニジマスというよりはイワナっぽい掛かり方をするので結構難しかったです。(これは渓流釣り師にしか判らない違いかもしれません:笑)

松の落ち葉の絨毯が綺麗ですね。

いつものポイントまで下ってきましたが全くアタリ無しです。

私が使っているのはこちらの中華製竿の10mのものです。まあ大体使えるのですが中華製なので検品して多少のリペアをしてから使っています。特にカーボンの割れや剥がれはチェックした方が良いと思います。(今回も剥がれを見つけてアロンアルファで補修しました:汗)


 

私が使っているウェーダーはこれです。このメーカーは防災や自衛隊でも使っているので信頼感があります。素材は薄くても強度があり、撥水性・防水性は今のところ全く問題ありませんし透湿性が高いので蒸れません。ソールはスパイク無しですが滑って転倒することも無くグリップ力は大丈夫。超おススメです。(^^)/


 

ブーツサイズが少し大きめなので、夏場以外は中にこういうものを履いています。真冬でも大丈夫ですよ。(^^)/


 

フローティングベストは本流で鮎釣りなどをしない限りは渓流ならこの程度で十分です。消耗品ですので余り高額なものでは無い方が良いと思います。但し国交省認定品ではありませんので、そこは自己責任となります。


 

秋~GW位まではこういうネオプレーンの指先を出し入れできるグローブが必須です。魚を掴んだりするので濡れますし汚れますので、中綿入りは使い物になりません。ネオプレーン一択になります。


 

夏場は指先が出ている薄手のもので十分です。意外と手の甲は日焼けしてシミになりやすいですし、岩や樹木を掴んだりケガの防止、蚊やアブ・ハチ対策にもグローブは必須です。


 

そして北海道どころか内地でも渓流釣りをするなら欠かせないのが熊スプレーです。これすら持たずに山に入るのは自殺行為。毎年釣り・山菜やキノコ採りの高齢者が熊にやられていますが、何の防衛策も取らずに入るのですから当然の結果です。皆さんは必ず持って行くようにしましょう。


 

晩秋は上流まで登り切ってしまうのでしょうか?大物が出る本流のポイントもノーヒット。しかし冬の川釣りは下流の大物アメマスやスチールヘッド狙いだという話もありますので、謎が深まるばかりで納竿。

天気予報はこの日から翌日に掛けて大荒れの大雪の予報ですが、羊蹄山は何とか見えるレベルでした。

シャワーを浴びてまずは乾杯クラシック!5:20位にしゅと犬くんと黒田さんが出るのでニュースーンはお気に入りです。みんテレのみちゅばちも見たいので、しゅと犬くんをみたら、みんテレに変えてます。(^^)/

まずはムニエルを作ります。

裏返している時に崩れてしまいましたが、お味は勿論まいうーです。クラシックが進みます。('◇')ゞ

車に保管してあった日高の玉ねぎときのこ王国で調達したキノコで鍋を作ります。

お肉は道産豚。

はい。みちゅばちです。癒されます。(*'▽')

この宿は調理道具がロビーに置いてあり、必要な人が部屋に持って行くスタイルなのですが、殆どが新幹線工事などのガテン系のお客さんで平日は1週間泊まりっぱなしの人が多いので、一度部屋に持って行くと金曜日まで戻って来ません。今回は鍋や洗剤、食器洗いスポンジが出払っていたので、止む無くフライパンで鍋にしました。(/ω\)

まあ、丁度1人前作れることが判りました。男山純米で美味しく頂きました。

〆はラーメン。調味料は普段から持っています。

鍋の残り汁を使って作ったので、それはもうまいうーでした。(^^)/

雪がちらつくお天気でしたが、上流を選択したお陰で無事晩御飯をゲットすることができました。翌日は期待感満々で積丹方面を目指すのですが、予想外に苦戦することになります。( ;∀;)