こんにちは。
今日は十勝の然別川での釣りのお話です。
十勝帯広エリアはどこの川でも釣りが出来ると言っても過言では無く、ネットで調べると山のように情報が出てきます。
本流では数十センチのヤマメなどの大物をルアーやフライで釣る人が多いですが、私は源流系なので上流にて延べ竿で餌(数日もつ、瓶詰めのシュガーイクラ)で釣っています。
今回は秘境然別湖を源とした然別川に行きました。事前に調査をして楽にアクセスできて、釣れたらその場でBBQが出来るところかつ、熊のリスクが少ないところをピックアップして行ってみました。
今日は昼前からの入渓という、渓流釣りにあるまじき時間からのスタートでしたので、最初に行ったところは既に先行者がいました。そこで更に上流に進みまして、丁度簡単に川に降りれて、釣れたら河原でBBQ出来るところを見つけました。
河原の道はこんな感じです。都会者は本当に癒されます。
今回の釣り場&BBQ会場
私が使っている竿はホーマックで売っている6.2mと5.4mの竿ですが、特筆することは何もない廉価版です。仕掛けは以前の会社の上司に教わった1種類のものを自分で作りだめしています。これも何も語ることが無い位の普通の仕掛けです。
足下ですが、以前は沢登りしながら釣っていたので沢登スタイルでした。そのうち沢登まではしなくなり、秀岳荘の沢登りシューズにフォックスファイヤーのストッキングタイプのウェーダーを使っていました。このタイプのメリットは歩行性能が高いことです。ガンガン歩くならこのタイプが良いと思います。林道歩行なども軽快でした。
このフォックスファイヤーというブランド。アウトドア系の釣り師の間では神がかっている位のプレミアムブランドです。私も昔はビーパルを読んでいたこともあり、完全に雑誌の影響で、このブランド以外は目に入らずという感じで買いましたが、実際にはシマノやダイワなども高品質だと思います。(ホント、メディアの影響は怖いです:笑)
しかし最近は長時間の歩行はしなくなり、着脱が面倒なのと10年位使っており生地が劣化してきたため、最近はブーツ一体型のウェーダーを使っています。
廉価にも関わらず、防水透湿素材なので夏場でも楽ですし、縫製やシームシーリングもしっかりしています。
何よりもソールが良くてフェルト+スパイクなので、コケの上に乗ってしまっても滑りにくいです。ウェーダーを使う時に一番避けるべきは転倒ですので滑らないソールは一番大事です。(転倒してウェーダーの中に水が入ると、溺れることもあります)
その他胸ポケットがあるので、ここに車のキーを入れておくと便利です。
又、生地はしっかりっしており摩擦に対する耐久性があります。2年目ですがまだまだ大丈夫です。勿論、使用前に撥水スプレーをしてありますので水弾きも抜群です。ブーツ一体型の割には軽量なのも助かっています。(宅配便することが多いため)
何よりもブーツ一体型で1万円台ですので、フォックスファイヤーの1/3位のお値段というのも決め手になりました。(消耗品かつボトムなので気遣いできませんし)
さて、流石に札幌近郊に比べて魚影が濃いので、殆ど歩かずに網に載せらるリミットまで釣れました。正直1時間も釣りしてません。(笑)実は主っぽい大物が釣れたのですが、針を外す際に逃げられてしまいました。30cmオーバーはあったと思います。残念無念です。(泣)その他数匹は小さすぎたのでリリースしました。
餌に対する執着も凄くて、何度か餌だけ取られても同じ場所に入れると又来るという感じです。釣れた時のファイトもサイズ以上の激しさがありました。いつもここに来れるのであれば他に行かなくても良いかなと思う位、楽しめました。
さて、早速BBQです。100均で買ったこの網は挟めるので非常に便利です。何度も使っていますが、都度川でスチールタワシにて洗うだけですが錆も出ていません。この網の大きさの都合により5~6匹以上は釣らないことにしています。(笑)
今日も味付けは岩塩とバジルで安定のまいうーでした。〆はラーメン。お金の心配が無ければ毎日釣りしててもいいなと思います。
では又。
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