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【渓流釣り】今年もスキーのはずが釣りになりました Day2

引き続き”【渓流釣り】今年もスキーのはずが釣りになりました”をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】今年もスキーのはずが釣りになりました Day1 - 日々イノベーション (hatenablog.com)

どんよりとした朝を迎えました。

流石に高いホテルだけのことはある朝食でした。偶然にも知り合いと隣の席。彼もスキーのつもりで来たそうですが、クローズなので諦めて帰るとのことでした。

綺麗な虹が出てました。

この日は真冬でもアメマスが釣れるという有名な川を下流から上流までトライ。お天気は最悪です。( ;∀;)

そうは言っても、冬前のこの時期はやっぱりネズミ捕りに注意です。

私はずっとセルスターを愛用しています。(^_-)-☆

これは格安モデルですが、性能的には十分過ぎます。セルスターは地図のアップデートが無料なのも良いです。

レーダー探知機を使うコツですが、アラームが鳴ったら、周囲を確認する前に即ブレーキを踏んで制限速度に落とす脊髄反射的な癖をつけることです。特にレーザは即座にブレーキを踏まないと間に合いませんから、これは日頃からスポーツ選手のように練習をしておく必要があります。


 

支流の合流地点で入渓がしやすくて期待できそうなポイント。ところが本流は魚が全く出てきません。支流に入ったところ、何と足元を白化した鮭が登って行きました。その先は魚道が無い段差で行き止まり。そこに鮭が入ったものだから他の魚は警戒して出てきません。

こんな浅い支流に鮭が登るとは。。。しつこくやっていて何とかヤマベが釣れました。

この場所でも鮭が跳ねてました。しかも水量が減って行き止まりになっている流れで、物凄く淀んでいるところでしたので、何だか気の毒でした。

そして更に驚くことに、地元民がハイエースでやってきて、この橋の上から大量の生ごみを川に捨てていました。北海道の川はどこもゴミだらけなのですが、明らかに地元民の生活ゴミが殆ど。まあ、こういうことなんだなと怒りも沸きませんでした。

流石に40年位北海道に入り浸っていると、実は内地者が思っている程、自然を大事にしていない道民が多いのは以前から感じていましたので、ああやっぱりなと。(+o+)

更に上流へ。ここもビッグポイントなんでしょうが、当日の天候と晩秋という季節の影響でしょうか全く反応がありません。しかもこの川、水質が余り良く無いのです。ところどころ明らかに肥料や農薬が混ざっているような白濁した水が流れ込んでいます。

結局この日は上流まで幾つものポイントでやってみましたが、最初のヤマベ1匹で終了。すっかり遅くなったので、魚は冷蔵庫⇒ホテルの製氷室にて翌日に持ち越し。

ここは小樽の展望台です。真中に見えるのが泊まっているグランドパークです。

まあ、この日は会議が無いので、取りあえずお疲れ様富良野クラシック。

仕掛けを作ってから買い出しへ。

この日は休日だったので、マイカルも大盛況。乾物屋さんにはこんな看板が。(笑)

風呂に入ってから晩酌スタート。まずはチキンカツとサラダ。

これはイオンで買ったのですが、何と魚一心よりもクオリティが高いのにビックリ。フグ、ニシン、平目、スルメイカ、ブリ、エンガワなど。変な鮨屋に行くよりもまいうーでしたよ。コープも同じですが、同じ系列のスーパーでも店舗によって鮨や刺身の質が全く異なります。マイカルのイオンはイチオシですね。(^_-)-☆

釣りの方は全然でしたが、小樽最後の夜も美味しく〆ることができました。