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【渓流釣り】秋の収穫祭その２　Day2

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引き続き【渓流釣り】秋の収穫祭その２をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】秋の収穫祭その２　Day1 - 日々イノベーション (hatenablog.com)

この旅の間、天気予報は毎日晴れなんですが、全然当たりませんでした。( ;∀;)

雲の隙間から何とか朝日が。

まずは無料朝食から。

これが炊飯器カレーです。

カレーに海苔に振り掛けと梅干、インスタント味噌汁です。私的にはこれが無料なら十分ですが、北海道らしいものを望まれる方には合いませんね。('◇')ゞ

宿の外装工事が終わったのですが、結局外壁の塗装位しか直さなかったようで、問題のサッシ類はそのままでした。

この日は襟裳岬方面に向かいます。

この辺りは黄金を敷き詰めたようにお金が掛かったので黄金道路と呼ばれています。そして本当にトンネルに黄金トンネルという名前まで付けてあります。('ω')

まずはイワナの沢から。ここは川に降りるところが泥の崖なので、降りるのも大変ですが、登れなくなるリスクがありますので、本当はロープがあった方が良いです。次回以降はロープを持って来ようと思います。

本州のような山岳渓流は殆ど行かないので、北海道ではこういうタイプのウェーダーが便利です。

阪神素地 SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ　Lサイズ（26cm）です。

TVの自衛隊特集を見ていたら、水害救助の隊員も阪神素地のウェーダーを着用していましたので、軍用スペックの性能だということが判りました！これは信頼できます。(^_-)-☆

実際、今回からこれを投入しましたが、撥水性、防水性、動きやすさいずれも最高でした。心配したスパイク無しフェルトソールも全く問題ありませんでした。今のところこれまでのPROXを完全に凌駕しています。超おススメです。(^^)/


 

ブーツ一体型でソールはフェルト。生地は防水透湿。これが北海道に一番合います。

私が渓流釣りで使っているフローティングベストはこういものです。所謂中華製ですが渓流なら十分だと思います。縫製もまあ値段相応で使いやすいですよ。(^_-)-☆


 

餌がメインなので、延竿はこういうものを使っています。最低でも7.2mは無いと支流の小河川でもポイントに届かないことがあります。できれば9m位あると便利ですが9mの竿を操作するのは意外と難しいです。('◇')ゞ


 

渓流釣りは藪や枝を避けたり、登ったり下ったりと登山同様に手を使うことが多いので、グローブは必須です。虫対策にも有効ですよ。

私が使っているのは正にこれです。ベルクロが内側にあるので引っ掛かりにくくて良いです。又指が出るところもちゃんと当て布で縫製されているのでしっかりしています。同じものはDCMでも売っています。おススメです。(^_-)-☆


 

この季節はこういう指先を出し入れできるものが良いですね。特に北海道ではこういうグローブでないと指先が紫色になり凍傷になります。( ;∀;)


 

私が使っている熊撃退スプレーはアメリカの森林レンジャーが制式採用しているもので、12mの飛距離があるものですが、同じものは今出ていませんでしたので、同等のものはこいうものになります。ハチアブバズーカを最初に見た時は何じゃこりゃ？と思いましたが、ベアスプレーも本当に使えるものはこういうデカイものです。これはホルスターから出して使いますが、出来ればホルスターの開口部に噴射口を向けて腰の横に装着し、噴射口が前を向くようにしておきます。安全ピンを片手で外してそのまま握れるように繰り返し練習しておきましょう。そうすればカバーを外したり、手に持ったりしてあたふたせずに速攻で噴射できます。噴射しようとして下を向いて確認していたら間違いなくその間にやられます。( ;∀;)

※航空機は機内持ち込みも、手荷物預けも出来ませんので注意しましょう。そのため北海道にはレンタルしてくれるところがありますが、ハッキリ言って〇ったくりの価格です。私が北海道に装備一式を入れた車を置いている理由の一つにベアスプレーを常備出来るメリットがあります。


 

こういうちょっとした深場から遡上アメが沢山出ました。

この更に支流が合流するところは大物が。

ほんのちょっとの区間で十分な釣果となりましたので次の川に向かいます。

前回は熊の箱ワナが仕掛けてありましたが、撤去されています。多分、入らなかったのだろうと思います。

ご覧のように海から100m位しか離れていません。

この日はビッグポイントよりも、ちょっとした深場で大物が出ました。

海から200m位でいきなりの魚道無し落差工。ここで魚止めになります。普段はここに大物が溜まっているのですが、今回は何度やっても小物が掛かるので全てリリースしました。

先程の小さい深場で尺越えが出ました。本当はもっとあちこち釣り歩こうと思っていたのですが、既に十分な釣果になっていたのと、17時から会議があるので早上がりすることにしました。

この辺りはスーパーマーケットが少なく、広尾町と大樹町にしかありません。本当に北海道の田舎はフクハラ様々です。

割引になっているもので晩御飯をまとめました。

海まで一直線に見えます。

お気に入りの場所でお魚を頂きます。

やっぱりニジよりもアメの方が美味しいです。一度海に行くからでしょうか？

予想外に会議ギリギリでしたので、会議後に温泉へ。そこから晩御飯にしましたが、食べ終わった頃には温泉の最終受付が終わっていたので、結局温泉は1回しか入れませんでした。

満月乾杯クラシック！(^^)/

同じそいでも小樽産よりも身が締まっているような感じがしました。

この後は道産豚のレンチン鍋を頂きました。

 

翌日は朝ごはんと朝風呂が無いので、早起きして移動します。