おはようございます。
引き続きJR北海道6日間周遊パスの旅-11(稚内その4)をお送り致します。
今回のお宿ドーミーイン稚内の朝食は何と2,000円もします。その内容はこんな感じです。多くの人は全部を食べきれないので、海鮮丼だけ、あるいはお重と白いご飯といったように選んで取っているようでした。
勿論私は全部頂きました!流石に2,000円するだけのことはあります。海鮮丼だけでも3,000円位かなぁと思いました。(^^♪
夜明けの海が綺麗ですね。露天風呂からも同じ景色を楽しめました。
これが超絶朝食です。海鮮丼なので納豆やとろろは不要でしたね。('◇')ゞ
いくらの下にはサーモンが敷いてありました。
お重も素晴らしい。
さあ、朝風呂と豪華朝食を頂いたので出発です。ここは朝食が6時からなので早く出動出来るメリットがあります。まずはフェリーの出港を見送ってお約束の防波堤へ。
昔はここまで線路があってサハリンまで船が出ていたそうです。今でもサハリンとの間はフェリーが運航されています。船上では免税になるのでビールが150円位で売られています。所要時間は4時間位(実際は沖合で停泊している時間が長い)あるので、飲み放題になってしまいますよ。(笑)
今日は午後の特急サロベツで旭川を目指すため、半日位の時間があります。ちょっと頑張って猿払からエサヌカ(サロベツ)原生花園、クッチャロ湖、豊富温泉を経由して抜海の絶景を見て稚内に戻るコースを行きます。
まずは有名な猿払のシェルターです。これは吹雪の時に避難するためのシェルターで、中に自販機やトイレがあります。
類似のシェルターは道内に何か所かあります。夏場にバイクで回っていた時は日陰があるのでよい休憩場所にもなっていました。
中はこんな感じで、路側帯と歩道、自販機とトイレがあります。そうは言ってもここで缶詰になるのは避けたいですね。(^-^;
原生花園の中の道は結構有名な道でして、こんな感じの「ザ、北海道」という景色が続きます。超絶オススメです。
最高としか言いようがありません。(^^♪
原生花園の展望台です。誰もいませんでした。
原生花園です。花の季節なら最高でしょうね。
ここから先はオフロードになります。昔はバイクや四駆で道内の林道ばかりを走っていましたので、オフロードになるとノリノリなのですが、レンタカーなのでゆっくりと走りました。(^-^;
ある意味秘境のバス停ですね。
さあ、稚内最後の絶景ルート、抜海です。そう、昨日特急の車窓から見えた風景を更に楽しむことが出来ます。
利尻と礼文
稚内市街の入り口にあるPAで一休み。さあ、ラストスパートです。
レンタカーを返却して稚内駅に戻ってきました。一日にたったこれだけしか列車が無いんですね。こんなに駅を綺麗にして完全に赤字だと思います。( ;∀;)
実は稚内のホームから線路がコンコースを通って更に伸びています。
ここが本当の終点ですが、ここから先にドーム防波堤まで線路の後が残っています。
道内はどこでもこれでした。道内13か所は結構大変だと思います。(^-^;
発車までは時間があるのでランチを港で取ることにしました。利尻か礼文に行くフェリーが見えます。
コンサドーレ応援缶!
余りに海鮮三昧だったのと、PECOMAの会員でもあるので、お昼は軽くセコマにしました。
さあ、楽しかった稚内ともお別れです。特急サロベツで旭川を目指します。
途中、南稚内を出発すると日本最北端の稚内市営こまどりスキー場が見えます。よく見ると左上に家が見えます。そうなんです。ここは何と街中にあるのでした。
さっき行った抜海の絶景。利尻と礼文が見えます。
途中士別駅でヘッドマークをつけた列車と交換。
旭川にとうちゃこです。実は駅に来たのは30年振り位です。長野駅といい勝負のウッディな駅になっていました。
さあ、旅も後半になります。今日の晩御飯は勿論・・・。(旭川)に続きます。
#グルメ
#稚内
#ドーミーイン稚内
#海鮮朝食
#猿払シェルター
#抜海
#利尻
#礼文
#こまどりスキー場