引き続き【渓流釣り】夏のQ様祭りをお送りします。
前回の記事はこちら⇒
【渓流釣り】夏のQ様祭り Day3 - 日々イノベーション (hatenablog.com)
3泊した美深を離れ旭川に移動します。途中ヤマベの川として有名な某川へ。ところが渓相バッチリの割には増水の影響が残っているのか全くアタリ無しです。(+o+)
濁りが強い感じでした。
段々と上流移動しながらやっていると、入ろうと思ったポイントに結構新しい🧸の💩が!釣り人の踏み跡に交じって🧸の足跡もありましたので、ここは諦めました。(/_;)
更に上流と思いましたが、上流は深い谷になっていたので諦めて某有名な川の上流へ。こういう広い河原のところは釣れないことが多いのですが、何と一発目にガツン!ときて例によってラインを切られてさようなら。これは!と思い何度かやっていると再度ガツン!ときて格闘。何とか釣り上げたら尺越えQ様でした。('◇')ゞ
よく見ると綺麗な水の中に大量のQ様の稚魚が群れを成しています。何だかなぁ。(/ω\)
私が使っているのはこちらの中華製竿の10mのものです。まあ大体使えるのですが中華製なので検品して多少のリペアをしてから使っています。特にカーボンの割れや剥がれはチェックした方が良いと思います。(今回も剥がれを見つけてアロンアルファで補修しました:汗)
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私が使っているウェーダーはこれです。このメーカーは防災や自衛隊でも使っているので信頼感があります。素材は薄くても強度があり、撥水性・防水性は今のところ全く問題ありませんし透湿性が高いので蒸れません。ソールはスパイク無しですが滑って転倒することも無くグリップ力は大丈夫。超おススメです。(^^)/
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ブーツサイズが少し大きめなので、夏場以外は中にこういうものを履いています。真冬でも大丈夫ですよ。(^^)/
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フローティングベストは本流で鮎釣りなどをしない限りは渓流ならこの程度で十分です。消耗品ですので余り高額なものでは無い方が良いと思います。但し国交省認定品ではありませんので、そこは自己責任となります。
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秋~GW位まではこういうネオプレーンの指先を出し入れできるグローブが必須です。魚を掴んだりするので濡れますし汚れますので、中綿入りは使い物になりません。ネオプレーン一択になります。
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夏場は指先が出ている薄手のもので十分です。意外と手の甲は日焼けしてシミになりやすいですし、岩や樹木を掴んだりケガの防止、蚊やアブ・ハチ対策にもグローブは必須です。
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そして北海道どころか内地でも渓流釣りをするなら欠かせないのが熊スプレーです。これすら持たずに山に入るのは自殺行為。毎年釣り・山菜やキノコ採りの高齢者が熊にやられていますが、何の防衛策も取らずに入るのですから当然の結果です。皆さんは必ず持って行くようにしましょう。
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今回ついに🧸の💩に遭遇してしまいました。熊スプレーは必須だと思います。(^_-)-☆
上流にダムがある割には物凄い暴れ川なんですね。( ゚Д゚)
こういうポイントも水は物凄く綺麗なのにQ様ばかり。ここでもガツン!ときてラインが切れてさようなら。この日は会議があるため余り時間がありません。やっとイワナが1匹釣れたので移動します。
ここの川でもやってみましたが、やっぱり尺越えQ様祭りでした。時間切れ納竿です。('◇')ゞ
1匹のために焼くのは面倒なので、残っている純米酒に漬けてお刺身で頂きました。
お宿にとうちゃこ。温泉に入って乾杯クラシック!(^^)/
無事会議終了。予約していた炭やへ。特に夏場は予約しないと入れませんので、必ず予約しましょう。並んでも数時間待ちになります。
この旭川本店が一番お肉の質が良くて量が多いと思います。〆は中ライスでした。2杯飲んで3種類お肉食べてピーマンとキムチをつけて3,000円ちょっとです。
それにしても3⇒2⇒1匹と散々な釣果です。翌日は札幌に移動しますので余り時間がありません。そこで確率が高い川に行こうと思います。