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【渓流釣り】酷暑の深場祭り Day2

引き続き”【渓流釣り】酷暑の深場祭り”をお送りします。

4時起きで支度をします。

段々と晴れてきました。(^_-)-☆

この宿は6時からジュースやコーヒーなどのサービスがあるのですが、6時前出動なのでインスタントコーヒーです。

廃線が決まっている山線で本数が少ない列車に出会うのはラッキーかもしれません。('◇')ゞ

田んぼは稲刈り直前という感じです。ニュースで皆さんご存じの通り、ヒ素による影響がどの位あるのかは気になります。

いつもの場所にやってきました。

通常、絶対と言って良い程釣れる場所ですが、この日はアタリ無し。どうも水量が少なすぎるのと酷暑で魚が居つかないようです。

さて、この日はどこにいるのかなと、あれこれ試しますが何しろ水量が少なくて浅い。

普段は釣れるこういうポイントもダメ。この時点で結構焦りが出てきました。( ;∀;)

ところが試しに魚道をやってみると良型のアメっぽいのやヤマベが掛かります。その後は魚道祭りで無事釣れました。(^^)/

私が渓流釣りで使っているフローティングベストはこういものです。所謂中華製ですが渓流なら十分だと思います。縫製もまあ値段相応で使いやすいですよ。(^_-)-☆


 

餌がメインなので、延竿はこういうものを使っています。最低でも7.2mは無いと支流の小河川でもポイントに届かないことがあります。できれば9m位あると便利ですが9mの竿を操作するのは意外と難しいです。('◇')ゞ


 

渓流釣りは藪や枝を避けたり、登ったり下ったりと登山同様に手を使うことが多いので、グローブは必須です。虫対策にも有効ですよ。

私が使っているのは正にこれです。ベルクロが内側にあるので引っ掛かりにくくて良いです。又指が出るところもちゃんと当て布で縫製されているのでしっかりしています。同じものはDCMでも売っています。おススメです。(^_-)-☆


 

私が使っている熊撃退スプレーはアメリカの森林レンジャーが制式採用しているもので、12mの飛距離があるものですが、同じものは今出ていませんでしたので、同等のものはこいうものになります。ハチアブバズーカを最初に見た時は何じゃこりゃ?と思いましたが、ベアスプレーも本当に使えるものはこういうデカイものです。これはホルスターから出して使いますが、出来ればホルスターの開口部に噴射口を向けて腰の横に装着し、噴射口が前を向くようにしておきます。安全ピンを片手で外してそのまま握れるように繰り返し練習しておきましょう。そうすればカバーを外したり、手に持ったりしてあたふたせずに速攻で噴射できます。噴射しようとして下を向いて確認していたら間違いなくその間にやられます。( ;∀;)

※航空機は機内持ち込みも、手荷物預けも出来ませんので注意しましょう。そのため北海道にはレンタルしてくれるところがありますが、ハッキリ言って〇ったくりの価格です。私が北海道に装備一式を入れた車を置いている理由の一つにベアスプレーを常備出来るメリットがあります。


 

このままこの川のポイントを巡れば良かったのですが、欲が出て春に入れ食いだった川に移動してみたら、密林になっており水量が激減。全くアタリ無しでした。('◇')ゞ

本当はもっといけたと思いますが、欲に負けて川を変えたのが敗因です。それでもお昼ご飯には十分な釣果でした。大自然に感謝です。<m(__)m>

お気に入りの場所で美味しいお昼ご飯を頂いて宿に戻って来ました。まずはシャワーを浴びて仕事をして買い出し。

どうにもトマトが食べたくなりました。乾杯クラシック!です。

この日はタコとカツオ。

〆は残っていた椎茸と値引きされていた道産麦豚でレンチン鍋。

そして更にクラシックのオマケだった焼き弁を頂きました。(^_-)-☆

久しぶりにニセコエリアに来ました。来ていなかった理由は蘭越ヒ素の件があったためです。ようやく噴出は止まったようですが、かなり大量に出ているのでアンベツ川から尻別川に出てくるのか?周辺の土壌や井戸への影響は無いのか?など、これから長期に渡って検証する必要があると思います。

尻別川はイトウも遡上する川ですし、地域の農家さんや井戸や湧き水を水源としている家も沢山あります。これらの被害を受けている(受けるかもしれない)方々への対応と保障をしっかりと行政含めてやって欲しいと思います。工事の誘致で色々と儲かっている人もいますから、そういう人が得ている利益をちゃんと困っている人達に還元して欲しいものです。(実際、儲かっている人から物凄く儲かっているという話を聞いていますので)