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【渓流釣り】ウェーダー新調しました

これまでずっとPROXという国内ブランドのウェーダーを使っていました。大体1年半位使うとブーツ部分がダダ漏れになって買い替えしていましたが、大手ブランドに比較すると価格が安いので、まあ許せるかなという程度でした。

今回はブーツからダダ漏れに加え、何度表面を洗って乾かして撥水スプレーをしても生地に水が染み込み中々乾かないし、フェルトソールがかなりすり減っていて剥がれてきたこともあり、買い換えるついでにモノを変えてみることにしました。

今回購入したのは釣りブランドというよりは様々な作業用ウェーダーなどを出している阪神素地というブランドです。

阪神素地株式会社 (hanshinkiji.co.jp)

 

今回購入したのはこれです。

阪神素地 SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ Lサイズ(26cm)です。


 

価格的にPROXと同等位です。違いはソールがフェルトであること。PROXはフェルトスパイクでしたので、この点は使ってみてどの位グリップに影響するか確認したいと思います。素材はどちらも東レの4レイヤー素材ですので、ほぼ同等だと思いますが、現品を見ると今回の方が若干生地が薄いですので、藪漕ぎや転倒には注意した方が良さそうです。

私も知りませんでしたが、SILVERFOXというブランド名のようです。

素材はエントラントとのことですが、大昔のエントラントとは別次元の性能になっているようですし、4レイヤーなので通常のレインウェアよりも高い性能があるようです。

流石の国産ブランドなので縫製などに問題がありそうなところは見当たりませんでした。シルエットはPROXよりも若干タイトなので水中歩行が楽だと思います。

新品ですが、今の内に撥水スプレーを掛けておきました。撥水スプレーを掛けると少し生地に張りが出ます。

肩ベルトは敢えて左右のバックルが逆になっています。これは小用を足す時に肩ベルトを外してずり下げた時に腰回りに引っ掛けておくことができるようにするためだそうですが、ちょっと使い方が判りませんでした。('◇')ゞ

内側にはベルクロの蓋付きポケットがありました。水抜きは親切ですが、抜けた水は中に落ちるので微妙です。('◇')ゞ

ソールは黒でヒールが無いタイプです。接着部分が少ないのでPROXよりも耐久性はありそうですし、ヒールが無い方が歩きやすいです。

インソールは平べったいもので薄かったため、手持ちのダイソーのインソールを入れました。27cmのラインでカットするとピッタリでした。

こちらの方がカップになっていてホールド性が良くてクッション性も良さそうです。

そろそろ今シーズンも終盤なので、来シーズンに新しくしようと思ったのですが、これから水が冷たくなる季節にダダ漏れはきついので、シーズン終わりですが新調した次第です。次回から投入してみますので、又、ブログ内で使用感をご報告していきます。