日々イノベーション

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【渓流釣り】南十勝再び Day2

引き続き”【渓流釣り】南十勝再び”をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】南十勝再び Day1 - 日々イノベーション (hatenablog.com)

天気予報通りの雨になりました。涼しくて良いです。豪雨は困りますが、雨の方が熊が出てこないかなと思います。(^_-)-☆

ホテルの目の前の飲み屋街は寂れています。

もう、ちょっと怖い感じですね。('◇')ゞ

泊まっているホテルは、この町ではかなり高い評価のホテルです。

レストランです。夕食を取りたい時は系列の古い方のホテルのレストランで取ることが出来ます。

ここの朝食は地場産食材で固められていますので超おススメ。ところが某今時Z世代土建系女子2名はそういう地場産は一切取らないで朝ごはんを食べていました。会社が付けてくれたんだと思いますが、まあ色々何だかなぁと思ってしまいました。('◇')ゞ

流石の美味しさでした。

ちょっとブレていますが、本物のハチの巣をスプーンで取ることも出来ます。

これが全部地場産って凄いです。その辺のチェーン店ホテルとはレベルが違います。(^^♪

ハチの巣とブレンドはちみつを入れたヨーグルトです。食感は是非一度味わって頂きたいと思います。(^_-)-☆

日高昆布の茶わん蒸しです。

前回とても釣れた川に向かいます。この道はネズミ捕りがキツイので注意して走る必要があります。煽られようが捕まらないレベルの速度に抑えるのが肝要です。

自衛隊の高射部隊の演習場があり、演習している期間は黄色い看板で爆音がすることを告知しています。

前回爆釣だった川です。崖下に大量のゴミが見えます。この川はわざわざゴミを捨てに来る場所では無いので、上流の牧場がゴミを流していると思われますが、その量が尋常ではありません。北海道は地元民による生活ゴミの不法投棄が常態化していますが、地元警察や自治体は全く取り締まりをしませんね。田舎あるあるです。(-"-)

渓相と水は綺麗なだけにゴミの不法投棄の酷さが判ります。

前回はこの倒木がありませんでした。この倒木1本のお陰でとても釣り辛くなっており、今回は1匹しか釣れませんでした。まあ、こういうこともありますね。

但しこの倒木の形状を見ると伐採した木が落ちてきたように見えます。これも酷い話です。(-"-)

私が渓流釣りで使っているフローティングベストはこういものです。所謂中華製ですが渓流なら十分だと思います。縫製もまあ値段相応で使いやすいですよ。(^_-)-☆


 

餌がメインなので、延竿はこういうものを使っています。最低でも7.2mは無いと支流の小河川でもポイントに届かないことがあります。できれば9m位あると便利ですが9mの竿を操作するのは意外と難しいです。('◇')ゞ


 

渓流釣りは藪や枝を避けたり、登ったり下ったりと登山同様に手を使うことが多いので、グローブは必須です。虫対策にも有効ですよ。

私が使っているのは正にこれです。ベルクロが内側にあるので引っ掛かりにくくて良いです。又指が出るところもちゃんと当て布で縫製されているのでしっかりしています。同じものはDCMでも売っています。おススメです。(^_-)-☆


 

私が使っている熊撃退スプレーはアメリカの森林レンジャーが制式採用しているもので、12mの飛距離があるものですが、同じものは今出ていませんでしたので、同等のものはこいうものになります。ハチアブバズーカを最初に見た時は何じゃこりゃ?と思いましたが、ベアスプレーも本当に使えるものはこういうデカイものです。これはホルスターから出して使いますが、出来ればホルスターの開口部に噴射口を向けて腰の横に装着し、噴射口が前を向くようにしておきます。安全ピンを片手で外してそのまま握れるように繰り返し練習しておきましょう。そうすればカバーを外したり、手に持ったりしてあたふたせずに速攻で噴射できます。噴射しようとして下を向いて確認していたら間違いなくその間にやられます。( ;∀;)

※航空機は機内持ち込みも、手荷物預けも出来ませんので注意しましょう。そのため北海道にはレンタルしてくれるところがありますが、ハッキリ言って〇ったくりの価格です。私が北海道に装備一式を入れた車を置いている理由の一つにベアスプレーを常備出来るメリットがあります。


 

えりも岬をショートカットして、ここも前回爆釣だった川です。但し前の週に3日連続で熊が出たそうで、核心の魚止めの落差工は止めて置きました。お陰で小物アメのみの釣果でした。('◇')ゞ

海へのアウトレットを見に行きました。

予想外にアウトレットは砂が盛り上がっており、水は砂の下を通って海にでているようです。どうやってアメが遡上してきたのか謎です。('ω')

ここは前回50cmクラスを逃した川ですが、今回は一切アタリ無しでした。魚が移動してしまったのかもしれません。

合流している川の最上流に来てみました。アタリはありましたが魚が小さいようで針に掛かりませんでした。熊リスクは相当に高そうな場所でした。

もう1本の川の上流です。札幌の釣り友の情報通り渓相は抜群なのですが、殆どアタリがありません。しかも魚が小さいようで針には掛かりませんでした。

この川もゴミだらけでした。これはネットに入れた大量の生ごみを捨てた跡です。本当に呆れますね。(-"-)

色々あって、この日は3匹。しみじみ頂きました。

この景色には癒されますが、ここも焚火跡などがあります。

宿です。今回のお部屋は狭いですが1人だとまあ何とかなります。雨なので虫が出なくて良かったです。

向かいの温泉で受付や入浴、食事をします。

流石にキャンパーは少なかったです。

宿は外壁工事中なので、終われば綺麗になると思います。

驚異的に濃いヨード泉に入ってからワーケーション。

前回、食事付きにしていましたが、お刺身+天ぷらが固定であることが判ったため、今回は素泊まりにして買い出ししてきました。花咲ガニも地元なら格安です。脂身の旨さはカニの中でも最高ですね。(注:花咲ガニはヤドカリの仲間です)

この後、花咲ガニのレンチン汁を出汁にして地場産豚キムチレンチン鍋と〆のレンチンラーメンを頂きました。地場産を安く美味しく頂けるので地元スーパーでの買い出しは本当に楽しいです。

この日は本当なら爆釣だったのですが、渓流釣りはこういこともあります。道内あちこちで釣っていますが、このエリアは本当にゴミの不法投棄が酷いです。水が綺麗なだけにやるせない気になります。(+o+)