日々イノベーション

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【渓流釣り】北へ Part1 Day2

引き続き”【渓流釣り】北へ Part1”をお送り致します。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】北へ Part1 Day1 - 日々イノベーション (hatenablog.com)

朝4時起きで温泉に入り、レンチンご飯を頂いて深川ICまで道央道で。途中お約束の「茶志内で茶しない?」です。('◇')ゞ

深川のモダで給油。道内で一番安いのはモダだと思います。何が基準になるか判りませんが、スロットで更に割引が入るので、表示金額よりも安く入れることができます。

旭川市内です。この交差点の名前が「亀吉」で、すれ違ったバスの行先が「亀吉3丁目」がきデカ世代限定ですが、これはウケます。お風呂屋さんは見当たりませんでした。('◇')ゞ

この日は超有名な旭川21世紀の森キャンプ場のバンガローを予約していたので、何とか短時間に釣果を揚げたいと考え、大雪山系のかなり上まで行って某川でトライ。ここはGWでもバッチリ釣れた場所なので期待大ですが、熊は相当にヤバそうな場所です。夏なので草木が伸びていて熊が潜んでいても気づかない可能性が高いです。( ;∀;)

本州のような山岳渓流は殆ど行かないので、北海道ではこういうタイプのウェーダーが便利です。

阪神素地 SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ Lサイズ(26cm)です。

TVの自衛隊特集を見ていたら、水害救助の隊員も阪神素地のウェーダーを着用していましたので、軍用スペックの性能だということが判りました!これは信頼できます。(^_-)-☆

実際、今回からこれを投入しましたが、撥水性、防水性、動きやすさいずれも最高でした。心配したスパイク無しフェルトソールも全く問題ありませんでした。今のところこれまでのPROXを完全に凌駕しています。超おススメです。(^^)/


 

ブーツ一体型でソールはフェルト。生地は防水透湿。これが北海道に一番合います。

私が渓流釣りで使っているフローティングベストはこういものです。所謂中華製ですが渓流なら十分だと思います。縫製もまあ値段相応で使いやすいですよ。(^_-)-☆


 

餌がメインなので、延竿はこういうものを使っています。最低でも7.2mは無いと支流の小河川でもポイントに届かないことがあります。できれば9m位あると便利ですが9mの竿を操作するのは意外と難しいです。('◇')ゞ


 

渓流釣りは藪や枝を避けたり、登ったり下ったりと登山同様に手を使うことが多いので、グローブは必須です。虫対策にも有効ですよ。

私が使っているのは正にこれです。ベルクロが内側にあるので引っ掛かりにくくて良いです。又指が出るところもちゃんと当て布で縫製されているのでしっかりしています。同じものはDCMでも売っています。おススメです。(^_-)-☆


 

私が使っている熊撃退スプレーはアメリカの森林レンジャーが制式採用しているもので、12mの飛距離があるものですが、同じものは今出ていませんでしたので、同等のものはこいうものになります。ハチアブバズーカを最初に見た時は何じゃこりゃ?と思いましたが、ベアスプレーも本当に使えるものはこういうデカイものです。これはホルスターから出して使いますが、出来ればホルスターの開口部に噴射口を向けて腰の横に装着し、噴射口が前を向くようにしておきます。安全ピンを片手で外してそのまま握れるように繰り返し練習しておきましょう。そうすればカバーを外したり、手に持ったりしてあたふたせずに速攻で噴射できます。噴射しようとして下を向いて確認していたら間違いなくその間にやられます。( ;∀;)

※航空機は機内持ち込みも、手荷物預けも出来ませんので注意しましょう。そのため北海道にはレンタルしてくれるところがありますが、ハッキリ言って〇ったくりの価格です。私が北海道に装備一式を入れた車を置いている理由の一つにベアスプレーを常備出来るメリットがあります。


 

そこそこ釣れましたが、晩御飯はアヒージョに決めていたため、3枚におろしやすい尺サイズが欲しくて場所移動。ここも相当に上流で熊警告もあるところです。

あちこちトライしまして、無事アヒージョの素材を確保しました。

旭川21世紀の森キャンプ場ファミリーゾーンへ。ここはもう隠しても仕方ない位有名なキャンプ場でして、数年前まで無料だったとは信じられない素晴らしいところです。一周14キロもある超広大な施設なので、別のエリアは見に行きませんでした。メインはこのエリアでは無いそうです。('◇')ゞ

公式HP⇒

旭川市21世紀の森 (asahikawashi21seikinomori.net)

今回連泊するバンガロー棟とBBQハウス(2か所あります)手前はドッグラン付きのキャンプサイトです。

後で判ったのですが、ここは管理センターのみ無料WIFIがあります。写真の左側のテントサイトは車乗り入れ可能となっていることもあり、テント泊でしたらこの場所が一番便利でしょう。テント内でWIFI無料って凄いですよ。因みにバンガローは電波が届いていませんでした。(+o+)

管理センターです。2日間ともお天気が良かったので、お仕事はセンター前のベンチでしました。

道路の向かい側はキャンピングカーサイト。テントなどの設営はできません。奥はペーパンダムです。この山の裏もキャンプ場なので、如何に広大か判りますね。

1泊目は何とファミリーゾーンは私1人で貸し切り、1泊目はキャンピングカーサイトに3台いましたが、バンガロー側は私1人で貸し切りでしたので、超快適でした。車は専用駐車場がありますが、荷物の積み下ろしは横づけさせてもらいました。

バンガローの奥には1棟だけのワンワンハウス。4畳の小屋と専用ドッグラン、糞の処理ボックスがあります。車は横づけできまして、タープなども設営できるようです。小屋は狭くて何も設備が無いのですが、タープで色々やって小屋で寝るというのなら十分かもしれません。ハイシーズン中は予約が難しいそうです。

大人数なら、これと近いバンガローを借りれば良いと思います。

ここは窓がとてもしっかりしているので虫の侵入の心配が無いのが良いです。

今回は見晴らしが良い端っこの建物になりました。バンガローの場所を選択して予約出来ないそうですので、ハイシーズンは窓の外が森で何も見えない側の可能性もあります。2段ベッドの上下段には常夜灯付き蛍光灯があります。

ここからは夕焼けが綺麗でした。

キッチンはIHで冷蔵庫は冷凍室もあります。鍋やフライパン、石鹸や洗剤、スポンジはありますが、それ以外は持参する必要があります。

HPでは電熱器でしたが、かなり早く調理出来るIHになっていました。

リビングスペースです。座布団類はありません。意外と鏡があるのは便利でした。

トイレは簡易水洗なのですが、何と今年からウオッシュレットになったそうです!整備予算はふるさと納税からとのことですので、来年は確認してみたいと思います。因みにチェックアウトの際はセルフ掃除ですので、トイレ掃除もちゃんとしてくださいね。(^_-)-☆

ファミリーゾーンが良い点は、100円かけ流しの森の湯が近いこと。ここも以前は無料だったなんて信じられないです。石鹸・シャンプー類の使用は排水処理の都合で禁止になっていますが、シャワーはあります。2泊とも所謂湯シャン、石鹸無しのタオルで洗体でしたが、何ら問題無く、ちょっと炭酸っぽい硫黄臭がする温泉で良かったです。

バンガローに戻ってきました。ワンワンハウスとBBQハウス2棟、キャンプサイト用トイレや東屋です。

温泉で癒されて乾杯クラシック!本当にここは最高です。(^_-)-☆

東川町のスーパーで購入した地元のミニトマトを頂きます。

さて、今回はアヒージョを作ります。後で判りましたが、デカイフライパンで作ると大量のオリーブオイルが必要になりますので、小さい鍋で作って、メインディッシュは他の料理にした方がコストが安く済みます。('◇')ゞ

地元のニンジン。3本で95円です。

椎茸も95円。

川魚を3枚におろすのは実はとても大変です。冷蔵庫に入れて置いたので身が硬くなっていて力が要りますし、小骨が多いので海の魚のように綺麗に3枚にするのが難しいですし、背骨の上に身が沢山付いているので、結構量が少なくなってしまいます。

何とか加熱するセッティングが整いました。

出汁にはワインの方が良かったなぁと後で思いましたが贅沢にも純米酒で。

初回チャレンジでしたが、お味はバッチリでした。千歳鶴純米札幌も良く合います。(^_-)-☆

〆はペペロンチーノにしました。これも絶品。アヒージョからのペペロンチーノはお魚を捌く以外は簡単でまいうーなのが良いですね。

もうお腹いっぱいなのと、TVもWIFIも無いので8時前には片づけて寝てしまいました。('◇')ゞ

晩御飯までは窓を開けていたり、短パンTシャツでしたが、寝る時は窓を閉めてシュラフにフリースインナーを使い、上下中綿入りを着ても若干寒かったです。

翌日は今回の旅のメインの日。早起きして大雪山系を攻めに行きました。