日々イノベーション

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【渓流釣り】北へ Part2 Day4

引き続き”【渓流釣り】北へ Part2”をお送り致します。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】北へ Part2 Day3 - 日々イノベーション (hatenablog.com)

日の出がだいぶ遅くなってきたので、起床を少し遅くして4:30起きで支度。

やっと雨が上がりました。一雨ごとに秋が深まりますね。

キャンプ場の木々もだいぶ色づいてきました。

この期間はまだ「幻の道」が通れるので活用します。

Part1では遡上アメマス祭りだったところですが、今回はアメマスは全くいなくなっていてニジが釣れた位でした。魚影が極端に少なくなっている感じです。

本州のような山岳渓流は殆ど行かないので、北海道ではこういうタイプのウェーダーが便利です。

阪神素地 SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ Lサイズ(26cm)です。

TVの自衛隊特集を見ていたら、水害救助の隊員も阪神素地のウェーダーを着用していましたので、軍用スペックの性能だということが判りました!これは信頼できます。(^_-)-☆

実際、今回からこれを投入しましたが、撥水性、防水性、動きやすさいずれも最高でした。心配したスパイク無しフェルトソールも全く問題ありませんでした。今のところこれまでのPROXを完全に凌駕しています。超おススメです。(^^)/


 

ブーツ一体型でソールはフェルト。生地は防水透湿。これが北海道に一番合います。

私が渓流釣りで使っているフローティングベストはこういものです。所謂中華製ですが渓流なら十分だと思います。縫製もまあ値段相応で使いやすいですよ。(^_-)-☆


 

餌がメインなので、延竿はこういうものを使っています。最低でも7.2mは無いと支流の小河川でもポイントに届かないことがあります。できれば9m位あると便利ですが9mの竿を操作するのは意外と難しいです。('◇')ゞ


 

渓流釣りは藪や枝を避けたり、登ったり下ったりと登山同様に手を使うことが多いので、グローブは必須です。虫対策にも有効ですよ。

私が使っているのは正にこれです。ベルクロが内側にあるので引っ掛かりにくくて良いです。又指が出るところもちゃんと当て布で縫製されているのでしっかりしています。同じものはDCMでも売っています。おススメです。(^_-)-☆


 

私が使っている熊撃退スプレーはアメリカの森林レンジャーが制式採用しているもので、12mの飛距離があるものですが、同じものは今出ていませんでしたので、同等のものはこいうものになります。ハチアブバズーカを最初に見た時は何じゃこりゃ?と思いましたが、ベアスプレーも本当に使えるものはこういうデカイものです。これはホルスターから出して使いますが、出来ればホルスターの開口部に噴射口を向けて腰の横に装着し、噴射口が前を向くようにしておきます。安全ピンを片手で外してそのまま握れるように繰り返し練習しておきましょう。そうすればカバーを外したり、手に持ったりしてあたふたせずに速攻で噴射できます。噴射しようとして下を向いて確認していたら間違いなくその間にやられます。( ;∀;)

※航空機は機内持ち込みも、手荷物預けも出来ませんので注意しましょう。そのため北海道にはレンタルしてくれるところがありますが、ハッキリ言って〇ったくりの価格です。私が北海道に装備一式を入れた車を置いている理由の一つにベアスプレーを常備出来るメリットがあります。


 

ビッグポイントは更に寂しい感じ。皆どこに行ってしまったのでしょう?

お昼ご飯にも困る位の釣果だったので、昨日と同じ場所へ。昨日かなり釣れたのでどうかなぁと思いましたが。水量が減って透明度が増したので、昨日とは少し違うポイントで釣れました。(^_-)-☆

この日はお天気が回復してきたこともあり、熊に注意しながら少し歩いてみました。最後にこの深場で大物が2匹釣れたので、そこで今回の旅の納竿としました。

この日はヘリが沢山飛んでいたので、積もったのだろうと予測していましたが、その通り綺麗に雪が積もりました。観光客のレンタカーも沢山旭岳ロープウェイを目指していましたよ。(多分、黒岳側にも沢山来たと思います)

翌日は札幌市との打ち合わせがあるので、この旅の釣りはこの日で終わり。丁度お天気になったので濡れたギアを乾かしました。

乾かしている間にこの旅最後のBBQ。この日の宿泊者は自分1人だったので本当に貸し切りです。

来年、知り合いがワンワンハウスに泊まりたいというので、写真を撮っておきました。

BBQハウスはテントサイト側にももう一つあります。

だいぶ木々が色づいてきました。

無事、最終日を飾る美味しいお昼ご飯を頂くことができました。大雪の大自然に感謝です。<m(__)m>

ホーマックの炭は火力が弱いので、焼きながら空いている時間に消耗した仕掛けを作りました。気づけばハリスの値段は変わらずも、本数が減っていました。実質値上げですね。(+o+)

この日はトンボが沢山いまして、釣りの最中に竿に止まることも。

翌日は札幌市本庁舎に行くので、いつも以上に森の湯でマッタリ。

夕焼けが綺麗でしたが、翌日は豪雨でした。

まずは〆の乾杯クラシック!(^^)/

さて、翌日はビジカジです。靴も勿論用意してあります。バンガローからこのスタイルで出勤する人も珍しいでしょうね。('◇')ゞ

ウェアの修理などの際にシームテープを貼るためにハンディアイロンを持っていますので、スラックスなどにアイロンを掛けました。

スキーやアウトドアの遠征の際にトラベルアイロンとソーイングキット(100均で十分です)とシームテープを持っていれば、ウェアを切った際などに宿などで完全修理が可能ですので、持参することをおススメします。


 

 


 

そうこうしているうちにすっかり日が暮れてきましたが、まだ18時前です。

この日は道産食材の鳥鍋。贅沢にも料理酒は大雪の蔵。この棟には丁度良いサイズの鍋が無かったので、手持ちのIHクッカーとそれ用の小さ目の鍋で2回に分けて作りました。このドリテックのピッコリーノはバッグに入るサイズで便利です。出張族の方々やガテン系の方々が愛用しているという話が多いです。(宿泊施設での使用時は炒め物はせず、鍋物系の時も換気に気配りしてニオイがつかないようにしましょう)

これ、小さいですが火力が強く、車中泊での利用にも超おススメです。私も車内での調理にも活用しています。(ポタ電1,200Wまでなのですが、問題無く使えます)


 

ついにPart2の釣行も終了しました。この夜も物凄く冷えまして、そろそろ貸し出しのセラミックヒーターでは厳しくなってきました。(営業自体は積雪によりますが11/30までの予定だそうです)