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【渓流釣り】大雪なんかに負けないゾ Day2

引き続き”【渓流釣り】大雪なんかに負けないゾ”をお送りします。

前回の記事はこちら⇒

【渓流釣り】大雪なんかに負けないゾ Day1 - 日々イノベーション (hatenablog.com)

この日は4時起きでニセコ方面へ。事前に判っていましたが中山峠はハイシーズンよりも滑りやすい路面で皆ノロノロ運転。この日が今シーズン初雪道で、スタッドレスは3シーズン目だったのですが、そこは自転車と同じで体が覚えているものなんですね。(^_-)-☆

※私は30年位年間5,000km位北海道の雪道経験がありますが、道内の雪道ノロノロ運転とは法定速度程度ということです。内地民が想像するスピードより遥かに速いです。上から目線で申し訳ありませんが、内地で相当に雪道を経験していない限り冬場の北海道に車を持って来たり、レンタカーを借りないことを強くおススメします。速度差がありすぎたり過信した運転だったりと周囲の車に危険をもたらす可能性があります。

特に殆ど雪道を知らないインバウンドアジア系外国人のレンタカーは本当に危険で、毎年多くの事故を起こし何人も死んでいます。彼らが借りる車はデリカ・アルファード・エクスファイヤーなどのデカイ系と、ヤリスなどのコンパクトに集中しています。又、通常道民は板をキャリアに積みませんので、キャリアがついている時点で怪しいです。それらの車を見たらまずは外人かどうか、レンタカーかどうかを確認し、外人なら即座に抜くか諦めて車間を取るようにしてください。彼らは事故を起こしても100%無く逃げ帰るので、やられ損になりますよ。

圧雪よりもこういう路面が見えているアイスバーンの方が危険です。

こういう路面は法定速度程度でも滑ります。

いきなりシビレル路面に疲れましたが、無事ニセコビュープラザにとうちゃこ。流石に車中泊は1台しかいませんでした。ここからはR5での移動なので格段に楽になりました。(^^♪

積雪があるのでいつものように川まで車で行くのは困難です。何か所かロケハンして地元民の邪魔にならなくて、尚且つ不信がられないように停められる場所を見つけました。ここから暫く雪道をウェーダーで歩きますが、フェルトソールには雪が張り付いて厚底ブーツみたいになるので、とても歩きにくいのです。( ;∀;)

いつもの秘密の川です。予想以上に川は歩きやすく釣れそうな感じだったのですが、当日は雪が時々強くなったりする天候のため、魚の活性が全く無くて全くアタリがありません。( ;∀;)

いきなり出だしで竿にラインが噛みこんでしまい、穂先が折れてしまいました。そこでホーマックで買った安い竿から移植して再スタート。幸先悪い感じです。(+o+)

 

本州のような山岳渓流は殆ど行かないので、北海道ではこういうタイプのウェーダーが便利です。

阪神素地 SW-511 エントラントウエーダー チェストハイ Lサイズ(26cm)です。

TVの自衛隊特集を見ていたら、水害救助の隊員も阪神素地のウェーダーを着用していましたので、軍用スペックの性能だということが判りました!これは信頼できます。(^_-)-☆

実際、今回からこれを投入しましたが、撥水性、防水性、動きやすさいずれも最高でした。心配したスパイク無しフェルトソールも全く問題ありませんでした。今のところこれまでのPROXを完全に凌駕しています。超おススメです。(^^)/


 

ブーツ一体型でソールはフェルト。生地は防水透湿。これが北海道に一番合います。

私が渓流釣りで使っているフローティングベストはこういものです。所謂中華製ですが渓流なら十分だと思います。縫製もまあ値段相応で使いやすいですよ。(^_-)-☆


 

餌がメインなので、延竿はこういうものを使っています。最低でも7.2mは無いと支流の小河川でもポイントに届かないことがあります。できれば9m位あると便利ですが9mの竿を操作するのは意外と難しいです。('◇')ゞ


 

渓流釣りは藪や枝を避けたり、登ったり下ったりと登山同様に手を使うことが多いので、グローブは必須です。虫対策にも有効ですよ。

私が使っているのは正にこれです。ベルクロが内側にあるので引っ掛かりにくくて良いです。又指が出るところもちゃんと当て布で縫製されているのでしっかりしています。同じものはDCMでも売っています。おススメです。(^_-)-☆


 

この季節はこういう指先を出し入れできるものが良いですね。特に北海道ではこういうグローブでないと指先が紫色になり凍傷になります。( ;∀;)


 

私が使っている熊撃退スプレーはアメリカの森林レンジャーが制式採用しているもので、12mの飛距離があるものですが、同じものは今出ていませんでしたので、同等のものはこいうものになります。ハチアブバズーカを最初に見た時は何じゃこりゃ?と思いましたが、ベアスプレーも本当に使えるものはこういうデカイものです。これはホルスターから出して使いますが、出来ればホルスターの開口部に噴射口を向けて腰の横に装着し、噴射口が前を向くようにしておきます。安全ピンを片手で外してそのまま握れるように繰り返し練習しておきましょう。そうすればカバーを外したり、手に持ったりしてあたふたせずに速攻で噴射できます。噴射しようとして下を向いて確認していたら間違いなくその間にやられます。( ;∀;)

※航空機は機内持ち込みも、手荷物預けも出来ませんので注意しましょう。そのため北海道にはレンタルしてくれるところがありますが、ハッキリ言って〇ったくりの価格です。私が北海道に装備一式を入れた車を置いている理由の一つにベアスプレーを常備出来るメリットがあります。


 

そこで最奥の魚止めポイントへ。予想通りここには溜まっていましたが、小物ばかりで餌だけ取られます。何とかここの今の主と思われる遡上アメマスを釣ることができました。

この日は散々頑張ったのですが、この1匹だけで終了となりました。

宿にとうちゃこです。ここは木造コンテナを連結して作られているので、壁や床が薄くて部屋は超狭いのですが、キッチンや電子レンジがついているのが良いです。このように調理道具はロビーにあって各自部屋に持って行くスタイルですので早い者勝ち。

ここは合宿で使われることも多いので、ロビーは寛げるようになっています。

チェックインは本館で行い、チェックアウトはカギを置いていくスタイルです。

デザインは結構洒落ています。

ランドリーは1,2Fに各2台ずつありますので、宿泊部屋数に比較して多いと思いますが、本館や別の別館からも来ますので、そう考えると足りないです。

部屋は本当に狭いですが、机や電子レンジの下を上手く使うと荷物を収納できます。暖房はパネルヒーターだけなので極寒時はちょっと厳しいです。

風呂は無くてシャワーのみですが、結局ビジホでも浴槽は使わないので、デメリットは無いです。

まだ新しいのでトイレも綺麗です。

ガテン系やウィンタースポーツを想定しているので、クローゼットは大き目で、長靴も置けます。

電子レンジの上に各個別の給湯器が収納されています。

ここからコープなどまでは車で行く必要があるので、予め買い出しを済ませてきました。まずはシャワーを浴びて本来なら見えるはずの羊蹄山を心の目で見ながら乾杯クラシック!(^^)/

この日は早めチェックインだったので遅いお昼ご飯。

その後にソフトカツゲンプロテインを補給しました。お昼のお魚が無かったのでタンパク質補給です。

そこからワーケーション。

ご飯時になりましたので、まずは北海いも匠お湯割りで貝づくしのお刺身を頂きます。

続いて釣ったアメマスでアヒージョを作りました。

勿論お味はまいうーでした。(^_-)-☆

続いて北見で大満足だった味覚園のパックジンカンを頂きました。

タレは卸醤油で作りました。北海いも匠が進みますね。(^^♪

〆はパスタにしました。もうお腹いっぱいです。('◇')ゞ

4時起きで沢山雪道を歩いたのと、お腹いっぱいになったので、早々に9時就寝しました。翌日は帰宅日なのですが、早起きして道すがら釣りをする予定です。