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【渓流釣り】初車中泊&オートキャンプの旅 Day3

引き続き”【渓流釣り】初車中泊&オートキャンプの旅”をお送りします。

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朝起きてホテルの中を探索しました。ロビーには何と鹿のはく製。

他の人がいなかったので、お風呂を撮影。これは後から付けたドレッサー。

浴槽は手前が高温、奥が低温です。勿論かけ流し。

脱衣場にボイラーがありました。せめて扉は合った方が・・・。('◇')ゞ

スキースタンドとチューンナップテーブルがありました。合宿にも対応しているようですね。

何故かレストランの名前がナウシカです。

お部屋には北海道あるあるで、ガムテープ。但し亀では無くてテントウムシらしいです。

昭和の宿ですねぇ。

朝ごはんも良かったです。オーナーが自ら採ってきた行者も出ました。

何故かサラダと目玉焼きは後から出ました。ご飯はお替りしました。

上士幌町は豆が名産らしく、名物の焼酎もあります。

街に降りながら良さそうな川に入ってみます。

ここは渓相は良かったのですが、掛かった魚は超小物でした。熊がヤバそうなので早々に引き上げました。

私が渓流釣りで使っているフローティングベストはこういものです。所謂中華製ですが渓流なら十分だと思います。縫製もまあ値段相応で使いやすいですよ。(^_-)-☆


 

餌がメインなので、延竿はこういうものを使っています。最低でも7.2mは無いと支流の小河川でもポイントに届かないことがあります。できれば9m位あると便利ですが9mの竿を操作するのは意外と難しいです。('◇')ゞ


 

渓流釣りは藪や枝を避けたり、登ったり下ったりと登山同様に手を使うことが多いので、グローブは必須です。虫対策にも有効ですよ。

私が使っているのは正にこれです。ベルクロが内側にあるので引っ掛かりにくくて良いです。又指が出るところもちゃんと当て布で縫製されているのでしっかりしています。同じものはDCMでも売っています。おススメです。(^_-)-☆


 

私が使っている熊撃退スプレーはアメリカの森林レンジャーが制式採用しているもので、12mの飛距離があるものですが、同じものは今出ていませんでしたので、同等のものはこいうものになります。ハチアブバズーカを最初に見た時は何じゃこりゃ?と思いましたが、ベアスプレーも本当に使えるものはこういうデカイものです。これはホルスターから出して使いますが、出来ればホルスターの開口部に噴射口を向けて腰の横に装着し、噴射口が前を向くようにしておきます。安全ピンを片手で外してそのまま握れるように繰り返し練習しておきましょう。そうすればカバーを外したり、手に持ったりしてあたふたせずに速攻で噴射できます。噴射しようとして下を向いて確認していたら間違いなくその間にやられます。( ;∀;)

※航空機は機内持ち込みも、手荷物預けも出来ませんので注意しましょう。そのため北海道にはレンタルしてくれるところがありますが、ハッキリ言って〇ったくりの価格です。私が北海道に装備一式を入れた車を置いている理由の一つにベアスプレーを常備出来るメリットがあります。


 

新規開拓はイマイチだったので、結局いつもの川で釣ってから、初オートキャンプのために買い出し。上士幌町で北海道LOVE割が使えるスーパーは、この中島商店のみです。おばちゃんの服も売ってるお店でしたが、予想外に道産霜降り牛なども安く買えました。(^_-)-☆

そしてキャンプ場に行く前に町の外来温泉へ。物凄く豪華な施設なのですが、何故か銭湯形式で石鹸などは持参が必要です。300円と格安。

後で気づきましたがシェルターは自立も出来るので、張ってから買い出しと♨に行っても大丈夫でしたが、♨の後に張ったのですっかり汗だく。('◇')ゞ

このキャンプ場は8月のバルーンフェスティバルの時以外は、車を駐車場の自由な位置に停めることができます。そのためバイクの人もテントの横にバイクを停めたりしていました。これは本当に助かりますよね。(^_-)-☆

私が使っているのはこれです。サンパーシー/ヒルストーンというブランドで売られていますが、どちらも全く同じ製品です。


 

ポタ電の充電量を少しでも確保するためにキャンプ中はダッシュボードで充電します。

以前にもご報告しましたが、スライド窓の網戸は100均のプランター底用の網で自作。費用は220円です。(某有名メーカー製は2万円弱で、窓は拭けない、冬場は網が凍結するなど・・・)

こんな感じになりました。車との隙間はマグネットで塞いであります。

もっと丁寧にやれば良いのでしょうけど、初回なのでまあ良しとしました。

車の下側からの虫の侵入は100均ブルーシートで塞ぎました。

無事張れたのでまずは乾杯クラシック!この時程旨かったことはありません。!(^^)!

流石にお魚を焼く時はタープの下にしました。(シェルター内に魚の脂がつきますからね)

魚を焼いて食べている時に雷と夕立がありましたが、シームシールをしたこともあり、一切浸水無く快適でした。新品なので撥水性も問題ありませんでした。

いつも塩焼きなので、そろそろムニエルなどやってみたいのですが、ムニエルにすると1匹ずつ調理になるので、やっぱり塩焼きかなぁ。('◇')ゞ

魚を焼きながら食べながら、余りに旨くて大満足だったので、何とクラシックを3本も飲んでしまいました。更にお肉に移ります。

お肉はフライパンで焼肉にしました。更にクラシックを飲んでおります。

先程書いたように上士幌の焼酎豆ほろりです。氷を買っておいたのでロックで。これが冷たくて美味しくて大満足でした。

シェルターは3面メッシュでボトムにスカートもあるため、殆ど虫の心配はありませんでしたが、一応ポタ電のメリットを活かしてアースノーマットも使いました。

かなり飲んだくれてる感がありますね。('◇')ゞ

 

もう、散々食べてましたが、炭水化物を入れてなかったので、〆はラーメンにしました。〆を食べてるのに、まだ豆ほろりを飲んでおります。この後片づけて歯磨きしてシェルター内にインナーテントを張って速攻就寝しました。かなり飲んだくれてましたが、「やっちゃいました」系のことも無く無事で良かったです。('◇')ゞ

又、このキャンプ場にしては大混雑だったらしいですが、騒ぐ人も無く静かでした。

初オートキャンプ・初中華製カーサイドシェルターは大成功でした。もう宿に泊まろうという気が無くなりました。(但しWeb会議が出来ないので、キャンプだけという訳にはいかないのが辛い所です:苦笑)

尚、写真を撮り忘れましたが、就寝時はシェルター内に手持ちの山岳テントのインナーだけを張りました。山岳テントでは定番のアライテントのライペンです。

このスタイルだと朝起きて、インナーテントやシュラフを外に出して干している間に朝ごはんや身支度を中ですることができる点も良いです。時間短縮になります。!(^^)!

ライペンは本格的な山岳テントなので、このような使い方にはハイクオリティ過ぎます。このようなシェルター内で使う場合防水性などは無くても良いので、安い中華製で十分でしょうね。('◇')ゞ


 

まあ、こんなので十分過ぎると思います。